東京から帰ってきた翌日に、風邪かと受診した際には院内で待機出来たのだが、その2日後ぐらいの夕方から熱が出てしまった。
抜糸後にもう一度同じ医療機関を受診したら、そのときは熱はなかったのだが念のため車内待機を言われてしまった。
まぁ同月…というより同週だったのもあるだろうが、マイナ保険証も保険証も提示を求められなかったのでそのときは何とも思わなかったのだが…。
調剤薬局でも車内待機を指示されていたので、薬局ではスタッフさんが処方箋とお薬手帳を取りに来てくれた。
そこで「保険証もお願いします」と言われた。
ん?こういう場合はマイナ保険証でない方がいいよね?と思ったので、従来の保険証を渡した。
当然ながら、処方薬を持ってきてくれたときに保険証も返して貰えたが、これがマイナ保険証だったらどうなるのだろう?
暗証番号を教える?そんな怖いことしたくないよぉ!
色々と便利なことも多いのだろうけど、今のところこれと言って便利さを実感したことはない。
医療機関によって異なる使い方に戸惑っているというのが現状。
カードを読み込んじゃえばあとはほとんど同じなので、一番の難関(!)は「カードの置き方」だな。
縦に置くのか、横に置くのか、はたまた立てかけるのか。
こんなにバリエーションがあるとは思っていなかったから驚いている。
マイナ保険証はいつも暗証番号認証。
顔認証も良いんだろうけど、医療機関を受診する以上マスクは必須なので、マスクを取る。
顔写真はメガネをかけていないので、もしかしたらメガネも取らなきゃいけない?となるとゴチャゴチャしそうだから手っ取り早く暗証番号にしている。
ある意味では一番楽なのは大学病院かもしれない。
再来受付後、各科の受付場所にマイナ保険証の読み取り機器が設置されているので、待ち時間の間に出来る。
診察後に会計では「あ、もうマイナ保険証(の確認)、お済みですね」で終わるので助かる。
受付時にバタバタしなくて済むのが気楽でいいな~。