Chiakiの徒然日記

18歳と7ヶ月

昨日、ハナちゃんのお参りに行ってきた。
すでに火葬されていて、お骨がパウダー状になっていた。
やっぱり切ないね…。

18歳7ヶ月だったらしい。

生まれてすぐに捨てられて、車通りの多いところに放置されていたハナちゃん。
他のきょうだい犬と一緒に捨てられていたらしい。
ハナちゃんは従妹が引き取ったが、他の子たちは従妹の友達家々に貰われていったそうだ。

車通りの多いところに放置されていたせいか、大通りが大嫌いだったハナちゃん。
散歩に連れ出しても、そちらには全然行かない。
よっぽど怖い思いをしていたんだろうな、と可哀想だった。

馬におびえて逃げ出したり、雷におびえて逃げ出したり、と色々あったけど、大通りが苦手なおかげで、すぐに見つかった。

最期は、叔母の腕の中で安らかに迎えたそうだ。
叔母も「やり遂げた!」と達成感のようなものを持ったようで、表情は明るかった。

犬にそういうものがあるかどうかは別にして、「初七日」に当たる日が祖父の祥月命日。
お坊さんに一緒にお経を上げて貰う予定らしい。

なんてハナちゃんは凄いんだ。
休みの日に逝き、「初七日」はお坊さんが何も言わなくても来る日。
しかもこれからは叔母が色々と出かけなければいけない日が続くという時期。

ハナちゃん、18年間、本当にお疲れ様でした。
ゆっくり休んでね。

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