Chiakiの徒然日記

お盆の集まり

先日、15日は母の実家でお盆の集まりだった。
うちは大伯父(祖父の兄)が戦死、祖父がシベリア抑留者。
大伯父は戦死だが、靖国には祀られていない(その資格がなかったらしい)。
お墓はこちらにあるが、お骨は入っていない。
だからこそ、お墓参りに行った際には、丁寧にお参りしている。

大伯父と祖父と二人を戦地に送り出した曾祖父母たちはどんな気持ちだったのだろう。
2人しかいない男の子どもを2人とも兵隊に取られて…
という話が出た(例年は出ないのに)。
もし祖父が健在だったら、95歳。
生前は戦争のこと、シベリアのことは禁句に近い状態だったが、今だったら少しは話せただろうか?
当時生き延びることが出来た元兵士の方々が色々語り出しているから、祖父の口から聞いてみたかった気はする。
もちろん、無理に聞きだすことはしないけどね。

そんな話も出てしんみりしてしまったのだけど、いい意味で従妹の子どもたちがその雰囲気を壊してくれた。
キャーキャー言いながら走り回る姿は微笑ましい。
この光景を二度と消し去ってはいけないよな、と改めて実感した。
それにしても、保育園年長組のお兄ちゃん、もうすぐ2歳の妹に頭を蹴られて喜んでいるって…、まさか…「M」じゃないよね(笑)

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