Chiakiの徒然日記

公園は誰のもの?

家のすぐ近くにある「ふれあい公園」。
学校が終わる時間ごろから、大量の子どもが発生し、元気よく遊んでいる。
ゴミを散らかすのを除けば、元気があってよろしいと思うし、
やっと安心して遊べる場所が出来たと喜んでいる。

ある日、その公園に異変が起きた。
ベンチに毛布を巻きつけ、ダンボールで風をよけ、ベンチに座り込んでいる男性の姿を発見。
どうも、ホームレスらしい。
トイレ(簡易的なものだけど)もあるし、水道もあるし、ホームレスが流れ込んでくるのも時間の問題化と思っていたが、
本当に流れ込んでくるとは。

しばらく様子を眺めていたが、一向に動く気配がないため、市に通報した。
3分ほどで、市の職員到着。

は、早すぎる!!!

と思ったが、よくよく考えたら、その公園の真前は、市の職員の家だった。
多分その人が出勤後に通報したのだろう。
でなきゃ、早すぎるよ~~!!

市の職員に説得されてか、その居座っていた男性は荷物を纏めて去って行った。
子ども達が遊んでいるときには絶対に発生しないゴミを散乱させたまま…。

その公園では、子どもたちが学校に行っている時間、お年寄りがゲートボールを楽しんでいる。
それはいい。別に迷惑も何もしていないから。
ところが、最近になって、公園に今までなかったものが登場した。
物置小屋。大型台風でも来れば飛んでいきそうなヤツ。
ご丁寧に南京錠までつけてある。

何が入っているのかは見たわけではないので、断定できないが、どうもゲートボールの道具が入っているようだ。
というか、それ以外に考えられない。
掃除用具なら、南京錠をかける必要はないし、子ども達がそんな道具を必要とするような遊びをしているのを見たことはない。

公園を私物化しようとしている大人たち。
公園は市民、住民みんなのもの。
たとえ、一区画だろうと私物は置くべきじゃないだろう。

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