昨日、母宛に荷物が届いた。
送り主の名前に見覚え全くなし。
まさに「誰?」状態。
母宛だし、母なら知っているのかもと思い、そのまま受け取った。
中身も、送り状を見る限り変な物じゃない。
(キッ○ー○ンと書いてあった)
この同じ荷物が伯母のところ、叔母のところ、うちと3軒に届いていたことも後に判明。
だが、送り主に見当が付かないことがドタバタ劇の始まりだった…。
出かけていた母が帰宅し、荷物を見て、
「何、これ?」
とキョトン。
「○○さん(送り主)って知ってる人?」
と訊ねると、母も知らない、と。
とりあえず開封してみることにした。
香典返しでした。
送り主の方は故人の娘さんらしい。苗字も違ったので全然分からなかった。
・コロナ禍の所為で通夜にも葬儀にも参列せず、香典だけ出した。
・亡くなったのは母の従兄の奥さん。従兄さんもすでに故人。
・3月から8月の間に、訃報が5件あった。
ピンと来なかった原因として思い当たるのはこのあたりか。
約半年の間に、訃報5件って多すぎでしょ…。
今回の香典返しは宅配便で届いたのだけど、送り主に見覚えがない、ということで、
伯母は受け取り拒否してしまったらしい。
送り主の正体(!)が判明して、慌てて宅配会社に連絡を取ったら、今日届けてくれるとなったらしい。
代替わりすると、こうなるんだ…とまざまざと思い知らされた。
知っている人ならいいけど、知らない人だと「誰?」となることは必至。
苗字が一緒なら「もしかして…」となるかもしれないが、苗字が違うというのも今回のドタバタ(?)の原因の1つだろうし。
送り状の名前のところに「A山B子(C川D子 娘)」とでも書ければ、一番いいんだろうけど…。
以上、我が家に起きた宅配便を巡るドタバタ劇でした。