先日のことだが、市から「避難情報に関する」何とかという書類が送られてきた。
開けてみると、「災害時の避難に当たって支援を要する人」に私が登録されているとのことだった。
は?
私が「要支援者」??
なんで???
書類を読み進めていくと疑問は氷解した。
何のことはない、私が「指定難病(特定疾患)医療受給者証」を持っているからだった。
なるほどね。私自身は、東京だろうが広島だろうがホイホイ行ってしまうくらいに"自立"はしているが、「指定難病医療受給者証」を持っているというだけで、機械的に組み込まれているということか。
現時点での情報を教えて欲しいという書類があって、それを書き込んで返送を求められた。
書類には、「支援は特に必要ない」に印を入れた。
自治会・町内会・民生委員等に情報を伝えて良いか、という問いには「OK」を書いた。
いやー、現町内会長は叔母だし、病気のことも知っているし。
来年度の町内会長はお隣のご主人で、その奥さんとは仲良いし、奥さんは定年まで勤め上げた看護師さんだし、一応私の病気のことも話したし。
民生委員は会長の叔母が兼任しているし。
現時点で隠す要素がどこにもないのですが(笑)
現在74歳の母には何も届いていなかったので、私だけが"要支援者"にされているのもなんだか奇妙な感覚。
"要支援者"にされているのは納得しているし、外されると後々困るかもしれないので、それはそのままでお願いしたい。