昨日の「NHKスペシャル」、最初から最後まで見ていたわけじゃないんだけど、
ある箇所で「ほぉ~」と感心した。
九州にある火山が爆発しても、九州が分断されなかったのは、爆発した際に放出された火山堆積物のおかげ、というところ。
なるほど~。
堆積物のおかげで分断されずに済んだってことか。
自然って怖いけど凄い!!
それで連想するのは、やはりというか「科学戦隊ダイナマン」の『阿蘇山大爆発作戦』。
阿蘇を大爆発させて九州を分断させようとする、ジャシンカ帝国の作戦。
仮に爆発が成功していたとしても、そう上手く分断出来なかった可能性が高いってことね(笑)
火山といえば、現在見返している「地球戦隊ファイブマン」の『友情の桜島』でも、銀帝軍ゾーンが桜島を大噴火させようという作戦が繰り広げられる。
こちらは、噴煙を高く巻き上げ、地球上の大気を覆い隠し、地球を氷河期にしてしまおうというもの。
もちろん、未然に防がれている。
それにしても…。
どちらも現在も活動中の活火山だけに、改めて見ても怖いね。
爆発直前まで行って、爆発を食い止めた!というのは、作品の性質を考えれば良かった良かった、なんだけど、
現実的に考えれば、元々持っているエネルギーによって爆発まで行くよな~。
そう考えてしまうようになった40代の悲しさかな。