出先から車で帰宅していた時のこと。
国道57号から、我が家方面へ右折するため対向車たちが途切れるのを待っていた。
私の車の前に止まっていた車、見覚えがあるような。
形、車種、ナンバー…。どこで見たんだっけ?
全然途切れる気配のない対向車たちと前の車を見ながら考えた。
分かった!お隣の車だ!
運転しているのがご主人なのか、奥さんなのか、息子さんなのかまでは分からない。
信号が変わると進行出来た。
右折待ちの時点で交差点に進入しているので、そのまま2台一緒に進行。
お隣の車を追いかける状態の私の車。
お隣&我が家への入り口で、双方共に右折。
お隣のガレージには既に一台駐まっていた。
ということは、バック駐車だな。
車の動きも見ながら、私は路上で右折のウインカーを出したまま待機。(対向車は通れるようにしていた)
バックでスムーズに入れていくのを見て、運転者がご主人だと判明。
さすが上手い!一発で入れた。
「ゴメンね!」
とばかりに手で合図してくれたので、会釈して私も右折していった。
なぜか対向車が待っていてくれたので、そちらにも会釈。
私は先行車の車庫入れを待っていたのです…。
お隣の車庫入れを待っていたことは何度かあるけど、対向車まで止まってしまったのは初めて。
ちょっとビックリした。