とっとと逃げ出した

昨日、年末にショッピングモールで出会った医師の受診日だったので行って来た。
年明けということで、すごく多かった。
それは仕方のないことだからいいんだけど。

調剤薬局でも凄く人が多かった。
他の医療機関からも処方箋を持ってくる人が多いので、いろんな人がいる。
座る椅子もないぐらいに混雑していた。
そして、薬を受け取っている人に対応している薬剤師さんから衝撃の一言。

「え～と、インフルエンザのお薬ですね。」

他のことは全く聞こえなかったが、「インフルエンザ」という単語だけはしっかり耳に入った。
しかも、その患者さん、マスクしていない！
え～！？

他の人の様子を見ても、マスクをしている人は皆無（私もだけど…）。
この中にもインフルエンザと診断された人がいるかも…。
私は12月にひいた風邪はとっくに治っているし、ここでインフルエンザ貰うのは嫌だぁ。

受付の人に
「ちょっと外に出てきてもいいですか？」
と訊ねたら笑顔で「どうぞ」と言ってくれた。
もしかしたら、避難したいという気持ち、分かってくれたのかもしれない。
30分ほど、近くの本屋さんで時間をつぶして薬局に戻ると、待っている人はゼロ。
すぐに受け取れたので良かった。

こういう時期でなければ、人が多くなければ、待っていたと思うけど、今回はさすがに自分の身を守ることを優先させてしまった。
戻った時に人がまだたくさんいたら、恐縮してしまっただろうけど、幸いにして誰もいなかったから一安心。

今まで一度もインフルになったことないから、実際に罹患するとどうなるのかがすごく怖い。
幸い、今のところ症状らしきものは出ていないので、逃げ出しておいて正解だったと思っておこう。