今回の仮面ライダーオーズ

終盤に向けて、もう前後編というよりは「最終編」突入という感じなので、これからはラストまで毎回書いていこうかなと思う。

鴻上生体研究所の一室を間借りするような形で、今後について話し合う映司、比奈ちゃん、後藤さん。
比奈ちゃんの「自分も守って！」という言葉が痛々しい。
映司なら、兄を助けるためなら自分の身も顧みないことが分かっているのだろう。
後々、この言葉が映司の行動にブレーキをかけるような、そんな役割になることを期待したい。

次々とグリードが完全体となる…。
メズールとガメルが完全体となったものの、オーズによってメズールのコアが破壊され…。
ガメルが必死にメズールを介抱しようとする姿が、何だか哀愁を誘った。
グリードには感情はない、というけど、実際「怒」っているシーンも沢山あったし、今回のガメルは明らかに「哀」しんでいる。
メダルが集まり始めた時のカザリの様子は「喜」んでいるようにも見えたし、「楽」しんでいるようにも見えた。
グリードたちにも「喜怒哀楽」の感情ぐらいはあるんじゃないかな？

次回にはいよいよ伊達さん復帰！って早っ(笑)
鍛えている人は回復も早いなぁ…。

あと3回でこのストーリーに決着がつくのか、そちらも不安になってきた(笑)