母の友人に、政治的信条が凄い人がいる。
信条は人それぞれだし、それ自体をどうこう言う気はない。
某立花氏やら某斉藤知事、某石丸氏を熱烈に支持しようがそれは本人の自由。
でも、それで他人に「あの人が正しい。YouTube見れば分かる!」とわめき立てるのは、何か違うと思う。
極めつけには、私の従兄が東京在住なのもあって、昨年の都知事選挙の時に「あの人に入れるように指示しなさい!」と伯母に言ったらしい。
さすがにそれは居合わせた人全員でたしなめたらしいが…。
良かった、母たちがまとも(誰に投票するかは誰かに指示・命令されるようなことじゃない、ということを理解しているという意味)で。
正月に帰省してきた弟が、中学時代から慕っている塾の先生と会ったらしい。
そのときにその先生がユーチューバーになっていると聞いてきた。
偶然、その先生のYouTubeチャンネルを知ることができたので、見てみたいと母が言い出した。
トーク形式の動画が多いようだった。
30分前後の動画が多いのだが、母は5分ほどで脱落。私は最初から脱落。
スピリチュアル系の動画だったことに母はショックを受けたようだったが、私は意外ではなかった。
中学2年の夏期講習を受講したが、私には合わなかった。
なんとなくスピリチュアル系に造詣の深い先生なのかな、という印象をずっと持っていた。
中学生が「スピリチュアル」という言葉は知らなかったが。
例としては2人を挙げたが、実際にはもう少し「何かちょっと…」というヒトが周りに何人かいる。
私や母が引き寄せているの?と震えてしまうが…。
あまり引き込まれないように、互いに注意を払っているところだ。
与太話として聞いている分には面白いが、のめり込むと怖い。
そういう話題が出るようなところには行かないことがいいのだろうが、世間話の延長で出てくると避けようがないよなぁ…。
どうしたものか?