Chiakiの徒然日記

一周忌

昨日は父の祥月命日で、一周忌の法要が執り行われた。
前日に「法要の時間を1時間繰り上げて欲しい」とお寺から電話があったので、
声をかけた人全員に時間の訂正の電話を掛け捲っていた。
なんでも、急にお葬式が入ってしまったらしい。
仕方ないね、お葬式は予定が立てられないんだから。

朝からバタバタと用意していく。
甘酒饅頭(餡に甘酒が練りこんである饅頭)を買いに行ったり、仏間を開け放つために襖を取っ払ったり。
10時を過ぎた頃、私と母は着替えをし、その間に声をかけたお客が次々とやってきていた。

11時ちょっと前にお坊さんが到着。
お坊さんからも時間が繰り上がった経緯と謝罪の言葉があったので、親戚たちは納得してくれたようだ。
祖母の一周忌のときには、正座していた足がしびれて、そのまま立ったために足を思い切りひねってしまったので、
今回は足がしびれてきたら足を崩すなどして痛めないように気をつけた。
1時間弱のお経が上がってしまうと、お坊さんはそそくさと立ち上がった。
もう1件法事をこなしてからお葬式に行くという。
凄い…。

一度居間に戻ったものの、食事の予約は13時30分。
店の都合もあって繰り上げることは出来ないため、することがない。
12時になって、大伯母(母の伯母)が食事がないことをしきりに父方の大叔母たちに謝罪する。
大叔父が「そんな12時きっかりに食事する者なんておらんから、心配せんで」と言うと、大叔母たちはどっと笑ったが、大伯母はずっと「気の毒か~」といい続けた(^^;)

ちなみに、この大伯母、夕方6時過ぎに電話してきてまだ夕食を食べていないというと、非常識者扱いする人(笑)
最近はこの人の言動がいちいち癇に障るようになってきた(^^;)

話を戻して…。
まだ時間があるため、大叔母たちは父のお墓参りに行ってくれるという。
私と母は前日にお墓の掃除に行ってきたので、今回はパス。
上手い具合に時間が埋まってホッとした。

料理屋さんのお料理も美味しかったし(ちょっと多すぎたけど)、いい法要が出来たと思う。

夕方には父の勤務先の会社からも同僚だった方が2人、同期入社の親友が1人お参りに来てくれて、忘れ去られていないことに感激した。

でも…、さすがに疲れ果てた1日だった…。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々のあれこれ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事