先日、従妹の家に行ったときのこと。
小4女児が友達の家に遊びに行く際に、母親である従妹が口を酸っぱくして
「外で遊ぶのはいいけど、ちゃんと水分摂って」
「気分が少しでも悪いなと思ったら、すぐに帰ってきなさい」
等言っていた。
私は「(友達)ちゃんの家の中で遊んでいなさい」と言ったんだけど、まぁ聞きゃしないよね。
「分かった分かった」と軽くあしらいながら、小4女児遊びに出発。
それから20分くらいかな?インターフォンが鳴って、従妹が応じると、中2男子のお友達らしい。
従妹が中2男子を呼びに行くと、中2男子、一旦切れているインターフォンで話をしようとする。
私が驚きで固まっていると、すかさず父親が
「それ(インターフォン)じゃなくて、ちゃんと玄関に行け」
「中に入って貰え」(外は猛暑日)
「それ(手に持ったゲーム)はどこかに置け」
と矢継ぎ早に指示。
決して声を荒らげたわけじゃないけど、ここで父親にびしっと言われると聞くね~。
ゲーム機もどこかに置いて、ちゃんと玄関に出てお友達を玄関内に招き入れていた。
改めて「父親」の偉大さを実感した。
中2男子たちも出かけるらしく、お友達は玄関で準備が整うのを待っていた。
従妹が事情を聞いて塩飴を開封済みの塩飴の残りを全部渡して、熱中症対策を懇々と説いていた。
中2男子は「はいはい」とテキトーにあしらっていたようだが、お友達は真剣に聞いていた。
他人に注意を促すのも一つの手なのかもしれない。
ティーンエイジャーとはいえ、まだまだ子ども。
今のうちにお友達に対する態度とかもしっかり躾しておかないと、修正出来にくくなるよな~。
母親の言うことはなかなか聞かなくなってきているらしいが、まだまだ父親を怒らせると怖いみたい。
お父さん、舐められるような時期が来ないと良いね。