Chiakiの徒然日記

荒れ果てた墓

先月の父の祥月命日は雨だったので、墓参りは出来なかった。
1ヶ月遅れだが、墓参りに行ってきた。
墓に着くと、母共々「うわぁぁ!!」と絶叫。
なんだ、これは!
まるで荒れ果てた墓のようじゃないか。
3ヶ月来なかったらこんなになっちゃうなんて。
今後、正月、祥月命日、お盆、暮れの大掃除だけのお参りにしようかと言っていたのだが、許されなさそうだ。
持っていった箒で木から落ちた枯れた実らしきものをせっせと掃いていく。
墓石の上の方にあるものは、箒を高箒みたいにしてせっせと落として…。
ある程度下に落としたら、箒は母とバトンタッチ。
雑巾で墓石を拭いていく。
ほんのちょっと撫でるように拭いただけで、雑巾は真っ黒。
でも拭いたところの石はピカピカになったので、それが楽しくてせっせと拭き上げていく。
墓石に水を掛けてそこから雑巾で拭き上げつつ、汚れを擦り、石と石の隙間の汚れもごしごしと取り…。
どんなに頑張っても取れない汚れや、手が届きにくい場所以外は綺麗にして、こちらもさっぱり。
花を供え、ろうそくに火をともしお線香を上げてお参り。
どのくらい時間を掛けたかが分からなかったが、いつもより30~40分近く早く家を出たのに、帰路につく頃はいつもと変わらなかった。
やっぱり来月も行かなきゃいけないかな?
ネックになっているのは「花代」なので、花を造花にでもするか…?

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