Chiakiの徒然日記

完全に盲点だった

先日放送されたNHKの「トリセツショー」。
東日本大震災の発生日を目前に控えて、改めて防災に目を向けよう、というものだった(多分)。

9年前に熊本地震を経験した身としては、大体の防災グッズは揃っていると自負していた。
物流がストップするというのも経験していたから、食料品を中心にある程度の備蓄は行っている。
一応、防災用トイレも用意していた。
防災用トイレへの認識が甘すぎたということを、番組を見て痛感した。
5回分しか用意していなかった。1人分じゃない、母と私の2人で5回分。
熊本地震ではトイレさえ使えれば、飲み水に適さない水を使って流せていたので完全に盲点となっていた。
昨年の能登半島地震では一部地区では下水管が破損したとのことで、下水道が使えないという事態に陥ったという。
下水管が破損すると、逆流して汚物がトイレからあふれ出す…という事態を聞きぞっとした。
改めて、上水道の断水で済んだのはラッキーだったのかもしれない、と思った。

Amazonで「トリセツショー」内で紹介されていた防災トイレ一式100回分を注文した。
ついでに、トイレそのものが使えない事態も想定して、折り畳みの簡易トイレも注文。
たぶん、置き場に困るだろうから車にでも積んでおくか?
届いてから重さとか考えて置き場所はきちんと考えよう。
これらの対策がいい意味で無駄になることが一番。
”万全”とは言えないかもしれないが、そこそこ備えているつもり。
阪神大震災以後、各地で起きた大きな地震、あんな各地の悲劇が繰り返されないよう願っている。

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