前回の『日本のヴェネチア 佐原 水郷佐原あやめ祭り 終章』にて
佐原の街並みを散策中に、いも屋を見つけて大学芋を食べたことを書きました。
当時、冷たい大学芋に初めての感覚を覚えて感動した記憶があります。
今まで食べていた大学芋とは違い外がカリカリ、中がホクホクで美味しい!
投稿に際し調べてみてお店の名前が【さわら十三里屋】さんであること
大阪の【白ハト食品工業(株)】さんが運営されているお店である事
白ハト食品さんが創業昭和22年の歴史のある会社であること
資本金4500万円と資本規模も大きな会社であること
マツコの知らない世界に取り上げられていたこと
ヒルナンデスでも取り上げられていたこと
茨城県にも自社工場があること
通信販売でも購入できることを知りました。
ただ、店名の【さわら十三里屋】の十三里が理解できません。
※もうここで笑っている人が殆どですよね。/恥を偲んでます⤵
小江戸と言うことで、江戸から十三里あるのかとも考えましたが、
江戸城からは約80キロほどですから約二十里です。
そんな疑問から、店名の由来を恥を偲んで直接聞いてみたところ
昨日ご丁寧な回答を頂きました。
【問い合わせ内容】
【さわら十三里屋】さんの店名の由来を差し支えなければ教えて頂けませんか?
江戸城からも約80キロと、十三里に当てはまらず、疑問に思ってしまいました。
面倒な問い合わせで恐縮ですがよろしくお願いいたします。
【ご回答】
お問合せいただいた店名の由来について、ご回答いたします。
江戸時代、ある焼き芋屋さんが
「栗(九里)より(+4里)甘い十三里」という洒落から
「十三里」という看板を掲げて味の良さを謳って以来、
「さつまいも=十三里」として親しまれてまいりました。
小江戸とも呼ばれ、
今でも昔ながらの町並みを残す佐原ならではの
美味しい芋菓子をお届けしたいという思いから
「さわら十三里屋」と名付けて営業いたしております。
通信販売もご覧いただいたとのこと、ありがとうございます。
弊社では「さわら十三里屋」の他「らぽっぽ」というブランドも運営している事から
「らぽっぽファームオンライン」としてさつまいも菓子の通信販売をさせていただいております。
さわら十三里屋にてお召し上がりいただいた商品とはパッケージは異なりますが、大学いもや、焼きいももお求めいただけますので、ぜひご利用いただけますと幸いです。
今後ともご愛顧いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
白ハトグループお客様満足推進室
へぇ~サツマイモのことを十三里と呼んでいたんですね。
梨のことを「有りの実」と呼ぶ感じに近いのかな
知らなかった!すごく勉強になりました!
恥をさらすようで恥ずかしいのですが勉強になったので
恥を偲んで投稿いたします。
【佐原十三里屋】さんの冷たい大学芋、本当!美味しかったですよ!
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