独り言

娘の一言で旅の写真を整理しがてらその時の思い出と情報を書いていこうと思います。温かい目で見て頂けると何よりです。

日本のヴェネチア 佐原 水郷佐原あやめ祭り/恥を偲んで十三里

2020-03-26 00:30:07 | 日記
前回の『日本のヴェネチア 佐原 水郷佐原あやめ祭り 終章』にて
佐原の街並みを散策中に、いも屋を見つけて大学芋を食べたことを書きました。

当時、冷たい大学芋に初めての感覚を覚えて感動した記憶があります。
今まで食べていた大学芋とは違い外がカリカリ、中がホクホクで美味しい!

投稿に際し調べてみてお店の名前が【さわら十三里屋】さんであること
大阪の【白ハト食品工業(株)】さんが運営されているお店である事
白ハト食品さんが創業昭和22年の歴史のある会社であること
資本金4500万円と資本規模も大きな会社であること
マツコの知らない世界に取り上げられていたこと
ヒルナンデスでも取り上げられていたこと
茨城県にも自社工場があること
通信販売でも購入できることを知りました。

ただ、店名の【さわら十三里屋】の十三里が理解できません。
※もうここで笑っている人が殆どですよね。/恥を偲んでます⤵

小江戸と言うことで、江戸から十三里あるのかとも考えましたが、
江戸城からは約80キロほどですから約二十里です。

そんな疑問から、店名の由来を恥を偲んで直接聞いてみたところ
昨日ご丁寧な回答を頂きました。

【問い合わせ内容】
【さわら十三里屋】さんの店名の由来を差し支えなければ教えて頂けませんか?
江戸城からも約80キロと、十三里に当てはまらず、疑問に思ってしまいました。
面倒な問い合わせで恐縮ですがよろしくお願いいたします。

【ご回答】
お問合せいただいた店名の由来について、ご回答いたします。

江戸時代、ある焼き芋屋さんが
「栗(九里)より(+4里)甘い十三里」という洒落から
「十三里」という看板を掲げて味の良さを謳って以来、
「さつまいも=十三里」として親しまれてまいりました。
小江戸とも呼ばれ、
今でも昔ながらの町並みを残す佐原ならではの
美味しい芋菓子をお届けしたいという思いから
「さわら十三里屋」と名付けて営業いたしております。

通信販売もご覧いただいたとのこと、ありがとうございます。
弊社では「さわら十三里屋」の他「らぽっぽ」というブランドも運営している事から
「らぽっぽファームオンライン」としてさつまいも菓子の通信販売をさせていただいております。

さわら十三里屋にてお召し上がりいただいた商品とはパッケージは異なりますが、大学いもや、焼きいももお求めいただけますので、ぜひご利用いただけますと幸いです。

今後ともご愛顧いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

白ハトグループお客様満足推進室

へぇ~サツマイモのことを十三里と呼んでいたんですね。
梨のことを「有りの実」と呼ぶ感じに近いのかな
知らなかった!すごく勉強になりました!
恥をさらすようで恥ずかしいのですが勉強になったので
恥を偲んで投稿いたします。

【佐原十三里屋】さんの冷たい大学芋、本当!美味しかったですよ!


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