長良川鵜飼と奈良大文字送り火

主人が、鮎釣りが大・大・大好きで以前から鵜飼い行きたいと思っていましたので
この度奈良大文字送り火のコースとのツアーに行きました。

名古屋で降り、名鉄犬山ホテルの”有楽”で見事な盛り付けと真に美味しい日本料理を
頂いた後、有楽苑を案内して頂き抹茶で一息しました。

”長良川うかいミュージアム”で鵜飼の説明を画像と共に紹介されました。
以前は見学船も大変多く今は制限されてきたそうです。
船上での芸者さんの鳴り物とお歌もあり、雰囲気は盛り上がっていきます。

先ずは、一艘づつ通って行き最後は５艘一緒に通ります。
真っ暗な闇の中、赤々と燃える篝火を川面に映す光景はタイムスリップしたようです。
篝火は近くに来ると思ったよりとても熱く感じました。

もう少し近くでじっくりと見たいと主人が言いまして、来年孫を誘ってもう少し上流の関と言う所に
鵜匠が居ると情報得て個人で行こうと早、計画宣言しております。・・・どうなるか？・・・

一路、奈良へ、有名な”菊水楼”で夕食懐石を頂いた後、菊水楼の三階から大文字送り火を
見ると言うことで楽しみ一杯です。
”菊水楼”の懐石料理も見事でお持て成しも心地よく庭園を見ながら全てのお料理が美味しく
堪能しました。　食後、料理長のご挨拶が有り和やかな内に外も暗くなり三階に移動しました。
貸切の大広間の三階で真っ暗な夜空に描き出された”大”の字は幻想的でした。

平等院鳳凰堂・柏原神社・安部文殊院も行きました。

広尾”ひらまつ”が奈良にフレンチ”ｵｰﾍﾞﾙｼﾞｭ・ﾄﾞ・ぶれざんす桜井”を出し奈良の野菜を使った
斬新なフレンチでした。

有楽にて昼食　　　　　　　　　　　鵜飼い　　　　　　　　　　　　　平等院                 菊水楼の懐石料理　　　　　　　　　　　　　　もてい葵の群生　　　　  　　　　　　フレンチ桜井