北國新聞の文化センターの主催で、会場は新聞社の敷地にある新しい施設「赤羽ホール」でした。文化センターのオカリナ教室の先生方も共演します。前日入りしてのリハ。7つのオカリナによるアンサンブル、そして全員での合奏は、昨年「みんなのうた」に登場したホンヤさん作曲の「ななかまどの秋」でした。人数が多くなると合わせるのが大変ですが、ホンヤさん、そしてDaijitoさんの絶妙な合図でもう安心です。
最初に全体リハをしたので弦楽器組は一足先に終了。まだ夜7時。これはもう行くしかないでしょう。Daijitoさんにとっても金沢は10年ぶりだそうで、地元の魚と酒に舌鼓。2軒目はDaijitoさんが思い入れのあるという居酒屋へ。このマスターは「語録」が有名な方、トイレにそれが載っているそうなので、さっそくのぞいてみると、これがすごいんです(ここで紹介できなくてすみません)。でも言葉の意味だけでなく、その言葉はマスターが言うからこその重みだと思います。なんと本になったそうで、Daijitoさんもびっくり!
その夜は突然の雷雨がありましたが、明けたコンサート当日はまさに梅雨明けのいい天気。金沢城址を散歩して気を整え、本番にのぞみます。13:30開演。前半は「鳥」をテーマにホンヤさんのオリジナルとカバーを演奏。そしてオカリナアンサンブルによる合奏もばっちりでした。
後半はボリビアやアルゼンチンの曲、Daijitoさんのオリジナル曲を中心に。ホンヤさんはエクアドルをたびたび訪れていることもあり、南米の曲、特にアンデス地方の曲が好きで、この地域をテーマにした作品もたくさん書かれています。
とても気持ちのいい2時間のコンサート。お客さん、出演者、スタッフの方みんなが笑顔となるすてきな時間でした。今回は26時間あまりの短い滞在でしたが、また演奏で来られる機会楽しみです!
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