6月の関東でのスケジュールも無事終了しました!10日間で7カ所はかなりタフでしたが、どのステージでもご縁の長い仲間や先輩たちと素晴らしい時間を過ごすことができてうれしいです。
6月10日は栃木・小山のスペインバル&レストラン「CASA」でケーナ奏者Renさんによるスペインナイト。スペインにまつわる曲やスペインと歴史的にも縁の深い南米の音楽を中心にお送りする企画でした。
6/10 小山 CASA (まかないパエリア!)
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6月12日は佐野の「ピアノカフェ・ムジーク」でのRenケーナコンサート。ピアニストの大島春生さんとのトリオでした。会場はこの日も大盛況、ケーナとピアノの響きに心地よく包まれながら演奏しました。このメンバーで7月10日には鎌倉(大船)のパラッツォ ヴィオラに出演します。
6/12 佐野 ピアノカフェ・ムジーク
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6月14日は明大前の「マイ・スペース」にサンポーニャ・ケーナ奏者岡田浩安さんの「ウタウアシブエ・トリオ」で出演、そして岡田さんとは今年最初の共演でした。ご一緒させていただくようになって11年目、この編成で初めてご一緒したハンドパーカッション奏者の熊本比呂志さんとも10年目!円熟のサウンドで、初めて聴いていただくお客さん、ずっと応援いただいているお客さんと至近距離でのステージ。新曲もとても楽しかったです。岡田さんのユニットでは次回9月にご一緒する予定です。
6/14 マイ・スペース
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6月16日、いよいよ「アビエルト」としての最初のライブの日を迎えました。雑司が谷の「エル・チョクロ」は満員御礼、たくさんの方においでいただきありがとうございます。リーダー早川純さんのバンドネオン、須藤信一郎さんのピアノ、熊本比呂志さんのパーカッションとギターの不思議なドライブ感、自分でもクセになる味わい、幸せな時間でした。今のところ次回は来年の予定なのですが、その前にもぜひ実現できたらうれしいです。
6/14 エル・チョクロ(熊本くんカメラ)
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6月17日は大塚「オール・イン・ファン」での「とぽけろっちぇ」ライブ。このスペースでの出演も4回目となりました(これまでの3回は「サンジャック」とのコラボライブでした)。山下TOPO洋平さん、ヴァイオリニスト会田桃子さんのスーパープレイにこの日も酔いしれました。「とぽけろっちぇ」のライブを通して自分のいろいろな感覚がさらに開かれる気がします。
6/17 All in fun
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6月18日はひたちなかの「ブリックスホール」で「ケーナ二重奏」改め「ケーナアンサンブル」のコンサート。ケーナ奏者の渡辺大輔さんプレゼンツ、ケーナ奏者Renさん、チャランゴの保坂幸恵さんとの4人組も5周年を迎えました。13日と当日朝にみっちりリハして準備万端、昼夜2ステージ盛り上がりました!
6/18 ブリックスホール(準備中)
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6月19日は那須へ。8月に塩原温泉で開かれる音楽と食のイベント「音魂祭(おんこんさい)」のプレイベントに参加しました。那須を拠点に活動する南米民族楽器演奏家・高山直敏さんが実行委員長をされていて、那須町文化センターの敷地にはおいしい屋台が立ち並んでいます。
高山さんとは今年4月に初共演、今回で3回目だったのですが、実は2004年、私がスペインやアルゼンチンから帰国後、まだ演奏機会も少なかった頃に、高山さんに当時ライブのブッキングをされていたカフェでのソロライブを2度、企画していただいたご縁がありました。
現在高山さんはアルゼンチンフォルクローレ(チャカレーラやサンバなど)を広めるプロジェクトを進めていて、19日の「プレイベント」ではFumika&Azuquitaさんによるワークショップも行われました。私はかなり久しぶりに30分の完全ソロをやらせていただき、初めてソロライブをした日のことを思い出しました。機会をいただき感謝です!
さらに栃木で活躍するシンガーソングライター、篠原宣義さんによるご自身のソロステージの後、高山さんリーダー(私もゲスト参加)のバンド「Tochigi Amigos」では篠原さんがフォルクローレを歌う!この変身ぶりにしびれました。私は8月21日の塩原での本イベントには参加できないのですが、7月16日に塩原でのライブに出演予定です。
6/19 那須町文化センター チャカレーラのワークショップ
篠原宣義さんのステージ(「雷様剣士ダイジ」OP曲)
高山さんのページ「たかやまさんち」
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松山に戻ってさっそく6月末からのスケジュールに備えます。6月27日(月)には松野町での伊予美人ライブ(林田ひろゆき×佐藤ぶん太、×智詠)、そして7月3日(日)の「ラ・シージャ」フラメンコ公演楽しみです!