東日本大震災から一年。

日付変わったけど、ちいが３月１１日の１４時に４６分に居たパナソニック福島工場。

画像は１ヶ月後の仕事終わりに撮った夕暮れの福島工場の桜の木。

私はこの時、パナソニックの社員でレンズの検査をしてる時だった。

その時みあは保育園に居て、地震でガス漏れして危うく爆発するところだった…

みっくんは実家に居て、冷蔵庫の食べ物や食器棚やあらゆる物が全て床に落ち…

足の踏み場も無い状態だった…

お母さんは駅ビルの中で仕事中。

家族が全員揃った時は安心感でいっぱいで涙が出た。

地震の揺れのあの時の感覚は今も忘れられない。


幾度の余震。水不足。食料不足。ガソリン不足。

そして原発問題。

言葉では計り知れない程、辛く悲しく、苦しい日々だった。



昨日はテレビで当時の状況をドキュメンタリーにしてた。

家事をしながら映像を見てて、思わず涙が込み上げて来た…

けど私達は負けじと強く…強く生きよう。幸せになろうて思った。



そして京都対策本部の皆様、京都で知り合った皆様。

私達家族を心良く受け入れ、深く感謝申し上げます。

今こうして衣食住が出来るのは皆様のお陰です。

何よりも京都での生活を手伝ってくれた家族、友達、先輩にも感謝しますm(_ _)m


ちいからいっぱいの"ありがとう"を伝えたい！


まだまだ解決してない問題は沢山あるけど、被災地の１日も早い復興を願います。


そして改めて、今回の震災で亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り致します。