私の行きつけのサロン・ド・パームス㏌柴崎の私の担当者ドレミさんの体験談。
高校3年生までピアノを習っていた女子(年齢非公開)
中学時代のある日、英語のリスニングの授業で、先生から、
「君は文法は苦手なのに、なんでリスニングが良くわかるの?」と不思議そうに聞かれたそうです。
「あっ、君もしかしてピアノやってる?」
「はい、まあやってますけど」
「そのピアノの先生、音を聴くやつとかやらせる?」
「ああ聴音?無理やりやらされます。」
「それだ!その聴音っていうの?やってると、自然と耳が聴く耳になってくるんだって。それで英語も聴けるんだね?」
「へええーそうだったんですか。」
つまり、音をことに集中する事で耳が聴いて理解しようとする耳、聞く耳、考える耳になる、ということです。
世のピアノの先生方、ご存じでした?
何気なくやっている、和音あて、「ドミソのどんぐりさん♪」だとかが、生徒さんの将来にまで及ぶ影響の大きさ!
もしや人生を左右させていたかもしれない日々のレッスンの小さな小さなエッセンス。
ピアノの生徒ちゃんが大人になってピアノ演奏家にならなくても、ピアノをやっていたことで後になって生まれる大きな成果!!!!
そんなわけで、ピアノのレッスンで聴音をもっともっと重視せねば!と思った今日この頃でした。
高校3年生までピアノを習っていた女子(年齢非公開)
中学時代のある日、英語のリスニングの授業で、先生から、
「君は文法は苦手なのに、なんでリスニングが良くわかるの?」と不思議そうに聞かれたそうです。
「あっ、君もしかしてピアノやってる?」
「はい、まあやってますけど」
「そのピアノの先生、音を聴くやつとかやらせる?」
「ああ聴音?無理やりやらされます。」
「それだ!その聴音っていうの?やってると、自然と耳が聴く耳になってくるんだって。それで英語も聴けるんだね?」
「へええーそうだったんですか。」
つまり、音をことに集中する事で耳が聴いて理解しようとする耳、聞く耳、考える耳になる、ということです。
世のピアノの先生方、ご存じでした?
何気なくやっている、和音あて、「ドミソのどんぐりさん♪」だとかが、生徒さんの将来にまで及ぶ影響の大きさ!
もしや人生を左右させていたかもしれない日々のレッスンの小さな小さなエッセンス。
ピアノの生徒ちゃんが大人になってピアノ演奏家にならなくても、ピアノをやっていたことで後になって生まれる大きな成果!!!!
そんなわけで、ピアノのレッスンで聴音をもっともっと重視せねば!と思った今日この頃でした。
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