いろいろなどなど(*ノωノ)

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おじいちゃん

2015-12-06 20:06:05 | 日記
来年の1月で82歳になる大好きなおじいちゃん。

二週間くらい前に脳出血で病院に運ばれた。
左脳に出血があるせいで、右半身が動かせないとのこと。
最初集中治療室に運ばれて、その中で医師と話していたけど、その医師の言い方に腹が立った。

例えば、
「政府の方針で3ヶ月しか入院はできないですね、まぁ新たな病気にかかるとか病気が悪化したら別ですけど。」とか、
運ばれた病院が私の家から車で2時間かかるところだから転院のことを聞いたら「転院はなかなか…。もう死にかけとかになったら転院しやすいんですけどね。」とか。
確かに規則的に間違ってることは言っていない。
でも、もっと患者の気持ち、患者の家族の気持ちを考えてもいいんじゃないのかな。
考えてたらこんな言い方できんと思う。
しかもおじいちゃんは寝てたものの、聞こえる距離におったのに、そんな言い方をした医師にブチ切れそうになった。

バイトや学校が重なっててなかなか病院へお見舞いに行けないのがとても辛い…。
ただ、父さんだけはほぼ毎日行ってて現状を報告してくれる。

そこで、父さんも看護師さんも悩ませていたこと。
それは6日前からおじいちゃんが薬を一切拒否ること朝昼晩とご飯を一切食べなくなったこと
父さんや看護師さんが食べるように言っても聞き入れないらしい。


そして今日、私は一週間ぶりに病院にお見舞いに行った。

そしたら点滴も何もしてない、一週間前よりもげっそりとしたおじいちゃんの顔だった。
食べない理由を聞いたところ……

「願をかけとるで今は断食の時期なんだわ。」
とか
「食べたら負ける。」
とかよく分からん理由だった。
おじいちゃんと長い時間話し合った。
渋っていたものの、スプーンによそっておじいちゃんの口に運んで食べさせていったら拒否らずに食べてくれて~
2時間かけてきれいに完食!!!
プラス私が持ってきた栄養ゼリーも食べてくれた!
孫の威力なんかな?(*^^*)笑
とにかく、本当に良かった。

明日はバイトも学校もあって行けないから、心配。

正直、バイトも学校も全て投げ捨てて、ずっとそばにおりたい。
でも現実はできない。
バイトの人にも迷惑かけれんし、学校も卒業がかかってくる。

とても苦しい。

まぁ、とりあえず今日のところは食べてくれたもんで安心かな!!
ホッとしたら眠たくなったで、寝よ~!

また、明日もご飯食べてくれますように。