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えんじゃけん

後輩と観劇と花火

今日は後輩とまずは、「SISTERS」というお芝居に行きました。
そのあと、その芝居の会場のあるパルコ一階でケーキを
食べました。ぐるぐる巻きでシフォンかなぁと思ったのですが、
普通にスポンジケーキで、中にまでフルーツなどが入っていて
ボリュームたっぷりでした。

そこで、後輩にお芝居の感想などを聞いたのですが、
松さんが狂っての暗転が怖かったといってました。
確かに、狂って失神して倒れるシーン、怖いですよね。
たぶん、ここだよね、水が壁から吹き出るところ。
「水も出て怖かったです」と後輩。

舞台美術をすごく気に入ってくれて・・・。
もう1回観たいとも言ってくれました。
ラストの水のみなもの反射シーンとマンジュシャゲこでれもか!
シーンがきれいだったといってくれました。
そのシーンをもう少し後ろの席からみてみたいそうです。
今回、自分でもわかってなかったのですが、前のほうの席だったんです。
Y列だからすっかり後ろのほうと思ってたんですが、
X、Y、Zは前三列なんですね・・・!
2列目だと段差がないので、前の人の頭で見えないシーンもあるものの、
役者の表情はばっちりみれて楽しめました。

そして、ケーキを食べた店でお祭り券をもらったので、(ロック祭り)
その会場6階へと行きました。
わなげや射的などしていました。
でも、周りの雰囲気からはかなり浮いていて、少し入りづらい
雰囲気でした・・・。お客さん少なくて・・・。
でも、入って、射的を二人でして、後輩は輪投げ、私はボールを
穴に投げ入れるゲームをしました。
お互い、参加賞だけもらいました。

そのあとは、家に向かったわけですが、本当は後輩はその日、
芝居の後に、浅草の花火に行く予定だったんですが、
芝居の後だと、遅すぎるかもってことで行かないことに
したとのことだったので、誘おうか、どうしようか迷いつつ、
「ねえ、○○でも今日花火なんだけど行かない?」
と聞いてみました。
「○○でも花火なんですね。・・・・行きますか?」
ちょっと微妙な反応だったんですが、行くことに。
でも、会場とかどこなんだかよく分かってなかった私。

駅員さんに聞くと、無料バスが出ているとのことだったので、
そこに行ったのですが、すごい人の列だったので、
バスに乗らずに行こうという話に。
しかし、会場まで5kmはあるもよう。
私は自転車があったので、
「後ろ、のっていいよ」
といったのですが、
「いえ、私が前に乗ります。○○さん、後ろに乗ってください」
「いや、それは・・・・。いいよ、乗って」
「いえ、私が運転します」
ってな調子だったので、「じゃぁ、乗らない」と私。
結局、会場まで歩いたのでした。
私はスニーカーだったけど、後輩はサンダルで・・・。
申し訳なかったです。
1時間は歩きました。
そして、会場につき、フランクフルトを買って、座って花火を見ました。
ちょうど風向きが悪く、煙で花火が見えないこともしばしばでしたが、
それでも、たまには見えて、私はきれいだと思うときは思わず拍手を
していました。(汗)

「○○の花火、よかったですね」と後輩。
帰りも歩いていましたが、後輩が行きよりも明らかにつまずいていました。
「ねえ、○○までまた歩くつもり?」と私が聞くと、
「はい」と後輩。
「ねえ、自転車乗って」
「え、私が運転しますよ」
「もし、私がふらつくようなら運転変わって」
「じゃあ・・・」
って、ことでやっと後輩が自転車の後ろに乗りました。
後輩はスカートだったので、横すわりで乗りました。
「横すわりでバランスがうまく取れるかなぁ・・・・」と
不安ではあったのですが、漕ぎ出しは少しふらついたものの、
意外と乗れました。そして、タイヤの空気をたまたまいっぱいに
していたのもあって、濃いでも重さを感じませんでした。
「自転車だと速いですね」と後輩。
「そうだね」と私。歩道だと段差があって痛いかなぁと思って、
車道を走っていたのですが、途中、警備にあたっている警官がいて、
「降りなさい!!」と注意されました。
「ごめん、注意されたね」と私。
「大丈夫です。昔、二人乗りしててよく注意されてましたから」と後輩。

そしてしばらくすると、
「私、ここで□□駅で帰ります。」と後輩。
「え、○○駅まで行かないの?」
「はい、ここで大丈夫です」
「バスの接続とか大丈夫?」
「・・・う~ん、分からないけど、ないときは家まで歩くか・・・」
「いいよ、ここからはもう警察もいないだろうし、乗って。」
「え?いいんですか?」
「いいよ」
って、ことで、○○駅まで、上り坂を降りてもらったけど、
送りました。

駅での別れ際、「たくさん歩かせてごめんね」というと、
「行きは歩きだったから時間が丁度よくてよかったですよ」と後輩。

・・・振り返って考えると、後輩は決して人を責めるってことをしない人。
だから、一緒にいて、辛い気持ちになったことってないんだよね。
さりげないんだけど、いろいろ気を遣ってくれている人だと思う。

別れたあと、私が気にしていると思ったのだろうけど、
「楽しかったです」というメールをくれました。
うれしかったです。
本当に、いい後輩に恵まれたなぁと。
後輩にとっては、世話の焼ける先輩って感じかもしれませんが。
ずっと友達でいられたらいいなぁと思ったのでした。
・・・の前に、友達と思われてない可能性大ですけどね。
一日、楽しかったです。
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