「チャイルドラインぎふ」のおしゃべりサロン
18歳までの子どもが、困っているとき、悩んでいるとき、嬉しいとき、なんとなく誰かと話したいときにかける専用電話「チャイルドライン」を岐阜で行っている「 NPO法人 チャイルドラインぎふ」の方と一緒に、おしゃべりしませんか?
電話を通じて子どもの心と向き合っているチャイルドラインの活動に興味のある方、子どもとの関係で悩んでいる方など、どなたでも参加できます。
子どもの心について語り合い、簡単手作りおもちゃも行います。
日時:12月19日(金) 13:30-14:30 (入退室自由)
場所:ふれあい福寿会館 第1棟2階 ぎふNPO・生涯学習プラザ内
参加費:無料(予約不要)
主催:NPO法人 チャイルドラインぎふ
チラシはコチラから
チャイルドラインとは
チャイルドラインは18歳までの子どもがかける電話
1970年代の北欧で、子どもをサポートするためのホットラインが誕生しました。その後世界に広がっていき、1986年、虐待が社会問題化するイギリスでもチャイルドラインが始まりました。日本はイギリスチャイルドラインをお手本に活動が始まりました。
チャイルドラインの活動を全国に広めていくために、1999年に「チャイルドライン支援センター」が立ち上がりました。2006年には「チャイルドライン」の名称が商標登録され、2014年11月現在42都道府県で72の団体がチャイルドラインの活動をしています。
チャイルドラインは「子どもが主役」
チャイルドラインは、子どもに電話の主導権があり、電話でつながっている間は、かけてきた子どもが主役です。
私たち大人は、子どもが望む望まないにかかわらず、ついつい助言をしがちです。しかし、電話をかけてきた子どもの、まずは「聴いてほしい」「受け止めてほしい」という訴えを大事にしています。
チャイルドラインには、子どもたちに安心して電話をかけてもらえるように「子どもとの4つのやくそく」があります。
1.ヒミツはまもるよ 2.どんなことでも、いっしょに考える 3.なまえは言わなくてもいい 4.切りたいときは切っていい
このやくそくは、私たち大人が守ることを子どもに約束するものです。
(特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センターホームページより抜粋)
お問合わせ先
ぎふNPO・生涯学習プラザ 設置:岐阜県 運営:NPO法人 ぎふNPOセンター
〒500-8384 岐阜県岐阜市薮田南5丁目14-53 ふれあい福寿会館第1棟2階
TEL:058-372-8501 FAX:058-372-8502
E-mail:gifu-npo-plaza@gifu.email.ne.jp