認知症キャリア20数年の母:最期は微笑んでサヨウナラ!

いろいろとあったけれど、楽しかったかな?

アルミの鍋

2019-10-10 21:18:58 | 介護
認知症治療の第一人者だったKH先生が、認知症になられたという記事を目にしました。
母がアルツハイマー型の認知症という診断を受けた20数年前、
いろいろな情報を知りたくて、関連書を読み、関連セミナーに足を運びました。
当時は今ほど、情報は少なく、専門家と言われる医師もほとんどいません。
そんな中、脚光を浴びていたのが、KH先生でした。
今でも認知症の診断に用いられている先生のスケールは、
母も何回も行っていました。

勿論、そのKH先生のセミナーにも何回か行ったのですが、
今となっては、その内容はあまり覚えていません。

ただ、アルミ製品がアルツハイマーを引き起こす原因になりうるというお話をなさっていたと思います。
アルミの鍋はよくない。使っているのならやめた方がいい。捨てた方がいいとおっしゃっていたのを
覚えています(間違っていたらすみません)

そんな先生ご自身が、認知症の患者さんになられたわけですが、
アルミの鍋、お使いではなかったのですよね。

つくづく思うのは、アルツハイマーにならないためにと
いろいろなことが言われますが、
した方がいいということをしても、
止めた方がいいというということを止めても、
なるときにはなっちゃうんですね。
手を使うことをしていても、ドリルをしていても。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿