あとで読み返した時、良い思い出になってるどころか、めっちゃ恥ずかしいんだろうな……。
はじめての方へ~この記事の説明~
スマブラの、二次創作小説(って言うんでしょうか?) を、初めて書いてみました。ストーリーがどこへ行くのか、書いた本人のぼくも、全然分かりません……
では、どうぞ~。
SSS ~すまぶら・しょーと・すとーりー~ 1
土曜日。今は、帰りの会。
締めくくりの授業は体育だった。進学に関係しない家庭科や体育などが、『補修』という名目で詰め込まれる土曜日。サボっている者達も多い。
そんな教室の中、制服の群れに混じって、一人だけ青ジャージの少女。窓の外をぼんやりと見ている。
彼女は、寒須亜蘭(さむす、あらん)。舞楼(ぶろう)県、私立マッシュ高等学校の二年生。
ジャージなのは、昼食後に部活が始まれば、どうせまた着替えなければならないからだ。『ジャージが格好悪いから』という理由だけで、何度も着替えたがる周りの感覚の方が、彼女にとっては奇異だった。
「では、今日はここまで。……みんな、月曜日に元気で登校してくるように!」
定年間近の男性教諭の言葉。
待ってましたとばかり、みんな一斉に席を立ち、思い思いの行動を取り始める。
一方、亜蘭には解散の声も聞こえなかったらしい。机の上に置いた黒皮の通学鞄に肘を
つき、窓の外を眺め続けている。
その整った顔立ちと表情の乏しさ、さらに女性としてはかなりの長身であることが重なって、亜蘭は同級生に近寄りがたいキャラクターとして認識されている。
教室に残っている人間が残り僅かになっても、亜蘭は彫像のように動かず、彼女に声をかける者もなかった。
このまま、永遠に『放課後』という時間が続くのか、と思われるほどの気怠い空気。
その空気に突如、不協和音が響く。
「いっけね!」
まったりムードを突き崩す、素っ頓狂な声。
亜蘭とは教室の対角線上――廊下側の席――で、他の少女達とダベっていた一人が放ったモノだった。
小柄で明るい髪の色をしたその少女の名は、サクラという。
つづく、と思う。
慣れない文章で、済みません!!
感想、お願いします~。
誤字脱字の指摘も、メチャクチャお願いします~!!
聞いてた曲
ブラームス 交響曲 第一番
クラシック聴いたのなんて、半年ぶりでした。
はじめは、ブラック・サバスを聞いてたんですけど、……それじゃあ文章に集中できなくって。
……イラスト描くのとは、全然勝手が違いますね~。
読者に続きがどうなるのか気になる終わり方をしているので私的には全然ありな文章だと思いますよ~。
サクラとは一体何者なのか!!次回が見逃せません!!(><)☆
これからの展開に期待しています!!
暖かいお言葉、有り難うございますぅ。TT
始めちゃった以上、責任もって終息はさせるつもり
ですが、
文を書くのって難しいですねっ
> よっちゃんさん~
同じく、有り難うございますぅ。TT
顔が赤くなってきます。
イラストを見て貰うのより、数倍恥ずかしいです。
あぅ~。
もすこし読みやすく、そして展開を早くしたいと
思ってます~。