シルクのNatural Dye .Mufle.シュシュはhっtphttp://centoviale.ocnk
感動しました。
絞、シボリ。
このすごい構想力と、その意匠を実現するための段取り、いわゆるプロデュースの力。
そして気の遠くなるような、淡々とした作業。
染めの技。すべてがかみ合って初めて成し遂げられる作品なんだと、知らされました。
ぜひ、http://shibori.jp/pl/ 京都絞工芸館を訪ねてください。
今日は、そこで買った帯揚げを紹介。
鹿の子絞の総柄なんです。
不思議だと思いませんか?
絞、そう、英語でいうと、Tye-Dyeですから、絞ったところは色がつかないはず。
そして、鹿の子絞ですから、小さな四角の真ん中にチョンと色がついた、いわゆる鹿の子模様が出ているはず。
それを真っ黒にするなら、二度染め。
そして二度染めをすると、絞った山が伸びるので、単なる真っ黒な生地になってしまう。
はずなのに、これは真っ黒でシボが立っている・・・
アップでお見せします。ちょっと写真技術が伴ってないので、グレーに写って仕舞いましたが、上の写真のアップです。
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