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京鹿の子絞り

2013年06月18日 21時42分27秒 | 絹・Silk・Sore・Seta

シルクのNatural Dye .Mufle.シュシュはhっtphttp://centoviale.ocnk

感動しました。

絞、シボリ。

このすごい構想力と、その意匠を実現するための段取り、いわゆるプロデュースの力。

そして気の遠くなるような、淡々とした作業。

染めの技。すべてがかみ合って初めて成し遂げられる作品なんだと、知らされました。

ぜひ、http://shibori.jp/pl/ 京都絞工芸館を訪ねてください。

今日は、そこで買った帯揚げを紹介。

色は真っ黒なんです。

鹿の子絞の総柄なんです。

不思議だと思いませんか?

絞、そう、英語でいうと、Tye-Dyeですから、絞ったところは色がつかないはず。

そして、鹿の子絞ですから、小さな四角の真ん中にチョンと色がついた、いわゆる鹿の子模様が出ているはず。

それを真っ黒にするなら、二度染め。

そして二度染めをすると、絞った山が伸びるので、単なる真っ黒な生地になってしまう。

はずなのに、これは真っ黒でシボが立っている・・・

アップでお見せします。ちょっと写真技術が伴ってないので、グレーに写って仕舞いましたが、上の写真のアップです。

          

          


 


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