秋田は大曲で見つけたポスター。
昨夜は一杯飲み屋さんで見つけて、その時はそのお店のオリジナルかと。
でも、次の日の昼飯、別の店でまたまた発見。
テーブルの上に置いてある、パウチッ子のビラによると、この店(嶽の湯)から発売。
元祖・・・
・・と、書いてある。
夕べの店にもその店「元祖」「発売」。
これは「仕掛け人」がいるに違いない。
そこで連れの一人が「こんなにポスターに遭遇すると食べてみたくなった」と、
注文することにした。
一応、こういうのに限って・・・のパターンだよって、止めたんだけどね。
*ここで「いぶりん坊」の解説をしておこう。 ポスターにあるように「いぶりん」とは「燻りん」といって「燻した」即ち燻製状態にした、の意味。 秋田の名物に「いぶりがっこ」というのがある。 これは燻されて燻製状になった干し大根を額づけ、即ち沢庵にしたものだ。 独特のきつい香りがある。 その「いぶりがっこ」をラーメンの麺に練りこんだラーメン、という意味で「いぶりん坊」なのだそうだ。
ともかく彼は注文した。
ところが、こいつが出てくるのにずいぶんと時間がかかった。
同時に注文した天ざる稲庭うどんを食べ終わっても、まだ出てこなかった。
「いぶりがっこ」をすり潰して、麺にいれるのに、時間が…
とか、
どこの店も元祖、ということは、セットでおいてあるはずなのに…
とか、言っているうちに、ようやく出てきました!!
ちゃんと写真通り。
シナチクの隣が「いぶりがっこ」だぁ…
まずはスープから
さぁ、た・べ・るゾー
いぶりがっこは粉末か?
それでは、本命の麺を・・・ん? いぶりがっこの食感が無い。
う・う~む
SILK
Cento Viale
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