まことに申し訳ありません。
で、前回の続きみたいなところからいうと、
天照大神の高天原で乱暴狼藉を行った須佐之男命は、天照大神が天岩戸にかくれて、世界が真っ暗になったという大騒動にまで発展した事によって、ヒゲを落とされ、両手両足の爪を剥がされて高天原を追放になります。
・・・罰として爪を剥がされるのはわかるけど、ヒゲを切られる事が罰になるのかねぇ・・・
と、時代の感覚に戸惑いますね。
改心したスサノオは、天照大神に貢ぎ物をしようと言う事で、イザナギ、イザナミから生まれた食べ物を司る神の「オオケヅヒメノカミ」という神に頼んでお供え物を出してもらいます。
・・・ここが又、我々庶民と違うところで・・・自分で額に汗しないんですね。
それはおいといて、
この頼まれた食べ物の神は、色々なものを「鼻」や「口」、「お尻」から出します。
これを見たスサノオは、「食べ物を鼻や口、お尻で穢した」と勘違いをしてこの「オオケヅヒメノカミ」を殺してしまいます。
・・・なんという乱暴な神なんでしょうね・・・
・・・むちゃくちゃやなぁ・・・
で、殺された神は食べ物の神なので、そこから基本的な食べ物が生まれます。
いわゆる「五穀」というやつで、
目
耳
鼻
陰部
尻
まだまだ未熟ですが、「シルクで遊ぼう」を目指して・・・www.centoviale.com・・・をよろしく。
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