左の写真はシルク。
使っているたて糸は細いシルクですが、
よこ糸に真綿から紡いだシルクの糸を使っています。
Cento Viale
「衣装」
言葉の響きは「着飾った服」のような響きですが、
民族の文化の中で生まれてきた服、という意味ではやはり「民族衣装」という言い方をしますよね。
ここでは文化の交流のインフラとしてシルクロードというものが大きな役割を果たし、
かつ、シルクロードの主な交易品の中に、名前のごとく「シルク」という繊維製品が大きなウェイトを持っていたことを踏まえて、身につける衣服の総称として「衣装」という言葉を使おうと思います。
過去、ブログのどこかで書いたと思いますが、シルクは紀元前3~4000年頃に中国で生まれました。
そして、多分同じ頃シルクロードの対極にある中東ではウールが生まれたんだと思います。
まずは、中東における民話と衣装とを交錯させながら書いてみようと思います。
衣類の誕生は・・・毛皮を別にして・・・人類の誕生からずっと後。
当たり前ですが、文化というのが形作られるころ。
朝、目覚めてから寝るまでの間、食べる事しか考えるゆとりのない時には多分出てこないでしょうね。
では、人類の始めって。・・・話が横にずれますが・・・
今、言われているのは「猿人」すなわち、二足歩行を行った最初のサル。
中東アフリカで発見された女性(メス??)の足跡。
その名を「ルーシー」と言います。
ずいぶん大雑把ですが、3~400万年前だと言われています。
そして「原人」「旧人類」「新人類」と変わっていきます。
少し脱線。
次回は本題へ。
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