宮沢孝幸先生と、女性セブンのジャーナリストでおなじみの鳥集徹の対談。
ワクチン接種開始以前、宮沢孝幸先生の発信する動画を時々見ていましたが、
非常に平衡の取れた物事のとらえ方をしていて、テレビで荒ぶる姿を知らない私には「熱心で素直で正直」な人柄が伝わってきました。
今、あちらこちらで叩かれているかもしれないのですが、嘘はつけない宮沢先生のエピソードを読んでいるとこの騒動の発端から今現在までの苦悩がうかがえます。
「信じる」のではなくて、この本をあくまでも参考に、平衡の取れた見方をしていけるといいですね。
私もその「平衡の取れた」目標としているのですが、なかなかたどり着けないものではあります。
桐井 記