サンライズ出雲の旅、その2です。
お約束ですが、岡山でのサンライズ瀬戸との切り離し作業を見るため早起きしました。
パカッと割れた部分は見れなかったが、無事四国へと向かうサンライズ瀬戸号を見送り、急いで自分の部屋に帰りました。
その後はもう眠れなかったので、昨夜のうちに買っておいたお弁当を食べながら、車窓から朝の霧けぶる山水を見ました。
ちょうど前後に雨が多かったせいか、早朝はいつもこうなのか、まるで深山幽谷の趣。
中国の山水画のような山や渓谷を、飽かず眺めてるうちに宍道湖…やがて出雲に着いてしまいました。
う~ん、これだけでも乗った価値あったわ。
なんかまだ不慣れで、すぐ横に画像がくっついちゃった。
場所は伯備線?のあたり?
もっと山が迫った迫力ある場所もあったのですが、ずっと川の横を走っていて素晴らしい風景でした。
車中はやはり鉄オタさんが多かったですが、小さな男の子連れたパパが一緒に写真撮ってたり、案外ファミリー層も多かった。
特に年配のご夫婦が仲良くツインのお部屋にいらしたのはほのぼのして良かったですね。
お年より一人の方もいらして、よっしゃ!私もまた乗るぞ~!と心強くなりました。
とか言ってるうちに出雲に着いて、バスがすぐ来たのでバスで出雲大社まで~。
私は稲佐の浜から回るコースでお詣りしようと思ってたので、大社前を過ぎて終点まで行きました。
稲佐の浜! 10月には全国の神様がこの浜からいらっしゃると言う。
海岸に立つ岩の上に鳥居がある風景で有名ですね。
パワースポットらしいが、この風景が見て見たかった!
しかし前日は雨だったと言うし、空には黒い雲があって心配でしたが、浜に向かう頃にはピーカンに!
やった~(⌒∇⌒) ただすごい暑かったが(^^;)
ほんとに浜風も気持ちよくて、これが味わえただけでも来たかいが…(二度目の来たかい)。
手前に立ってるのはお賽銭箱です。
この浜の砂を少しいただいて、出雲大社内の素鵞の社に収めて、新しいお砂と交換すると良いと言うので適当なところでザクザク。
何人か同じようにお砂をいただいてる人が居ました。
さすが有名な浜だけあって、平日でも人が少しはいるな~。
浜までは大社から25分くらい? 約30分くらいなんですが、日頃運動不足ですぐ疲れる足を引きずって何とか大社の大鳥居の前まで戻りました。
しかしお腹ペコペコだったので、まずは腹ごしらえ!と近いお店で名物の割子蕎麦をいただくのでした~。
3枚に分かれた蕎麦を食べたけど、甘めのお出汁がうまい~(⌒∇⌒)
割子蕎麦ってお出汁をかけて食べるタイプなのね。
これも美味しかったが、添えてあったあご焼き?と言う竹輪状のものがまた美味しかった!
投稿時間見たら蕎麦食べんたんはお詣りの後だった。
大社の有名な勢溜の大鳥居。
いろいろ多すぎるのでまた後で投稿します。