東京の奥座敷。
青梅から奥多摩線に乗り換えて行った先にある、沢井と言う所に行って来ました~。
なぜならそこには東京のお酒で有名な「澤乃井」を産する、小澤酒造があって
外でお酒や軽食がいただける渓流沿いのお庭や、レストランがあるからだ~!
で、行って来ました「澤乃井園 清流ガーデン」。
ほんとは酒蔵見学もできるらしいが、予約しなかったし。
とりあえず開園時間に行って、まずは枝豆と熱燗を買い求め
渓流沿いのお席に…。
思ったより寒くない日で、天気もよく。
さわやかな渓流の音を聞きながら、まったり友人と話しながら熱燗をいただきました。
とっても口当たりが良く、飲みやすいお酒でした。
しかし飲み終わる頃にはさすがに冷えてきたので、お昼を食べるためレストランに移動。
外のお席でもおでんやお蕎麦など注文できるのですが、昼を食べるためひかえてたんですね。
お食事処は「ままごと屋」さんと「豆らく」さんというお店がありますが、
どちらもお豆腐や湯葉を使ったお料理がメイン。
「ままごと屋」さんは予約が必要なので、私たちは「豆らく」さんの方に…。
炒り豆腐御膳などいただきましたが。
ここも利き酒セットがメニューにあって、三種飲めるというので頼んでしまいました。
それにしてもけっこう味が違うのね。飲み比べできてうれしかった。
ガーデンの横に唎酒処などを含む建物があるのでもらって、そこでいろんなお酒が試せるようになってます。
最初におちょこを買って、その日提供されてるメニューの中から好きなお酒を選んで、注いでもらうシステム。
私はそんなに強くない癖に、そこまででそれなりに飲んでたので。
唎酒処では友人とそれぞれい一種づつ頼んで、紙コップもらってちょっとだけ
お互いのを分けて飲みました。
やはり大吟醸が美味しい~(⌒∇⌒)
なので、小さい瓶でそれをおみやげに買って帰りました。
ほんとは美味しいチーズケーキもあると言うので買いたかったが
平日のせいか。あまり在庫無かったのか売り切れで…残念!
その後その辺を散歩したりして酔い覚まし~。
敷地内にある渓流カフェ「CAFE雫」さんに入ったりしてだらだらしゃべり。
帰りは街道沿いに他に店は無いかと歩きましたが。
お店はなかなか無いし。
山の夕暮れは早いし…で、諦めて早めに帰ることにしました。
でも早く帰って正解。
1時間に1本くらいしかない電車を駅で待ってるうちに
あたりはどんどん暗くなっていったもんね(^^;)
でも都心からそんなに時間のかからない場所に、ちょっとした日本酒ワンダーランドがあるなんて!
渓流もきれいだったし、お酒もご飯も美味しかったし。
いい命の洗濯になりました。
いや、今時もうこんな言い回ししないか?
とりあえず良かったので、また季節を変えて
桜や紅葉の頃にも来てみたいですね。