冬の公孫樹と夏の公孫樹をご覧下さい。同じ木です。大きくなり過ぎたのか随分刈り込まれた木です。しかし春になると可愛い葉を出し夏には堂々と大木になりこの町のシンボルのような存在です。場所は東京都中野区東福寺境内です。東福寺の歴史は長いです。東福寺は8代将軍徳川吉宗公があるとき鷹狩にお出でなり、昼食をこの御寺にて使われたとか。大変名誉なことでありましたが、村人は何かと大変だったらしいです。そんな様子をこの公孫樹は見ていたのでしょうか?