サントリー美術館。
再現した宝物ですから、本物ではありません。
奈良 東大寺の正倉に伝えられた品。聖武天皇が亡くなられたおり、光明皇后がゆかりの品々を納められたのが始まりと言われています。9000点にものぼるとか。
1300年の間、いろいろの事情で品々の出入りがあったらしい。
こんなに古くからの宝物を保存していることは世界的にも貴重な例らしい。
もう 徳川家康の時代には、大切さに気がつき 保存調査を命じている。
明治時代には宝物の再現を試みています。
マア 本当に緻密に細かい手作業に感心するばかりです。
3月27日まで サントリー美術館。