ちず屋の二階大行進2012 各作品のあらすじ

少しでも面白そうと感じたら、是非会場へ。
実際、目の前で観るお芝居の方が、今思ってる面白さよりもずっと面白いですから！
それが、演劇の醍醐味です。
ご来場、お待ちしております♪

プログラムＡ
「夜の函」
脚本:シダジュン（劇団第二黎明期）

「不倫している若い女と不倫されている人妻が隣り合わせた夜行バスは渋滞に嵌まってしまう。
思いがけない告白と心情の吐露がバスをシューッと走らせる推進力となる！なる？
さて渋滞の向こう側には何が待っているのか・・・。」

プログラムＢ
「濁る」
脚本:江尻晴子（中央ヤマモダン）

「刑事の哲治は覚せい剤の売買について捜査している。
哲治は一般人・鈴木の部屋にお邪魔した際、偶然、本棚にマトリ（麻取＝麻薬取締官）が主役の小説を発見してしまう。何だかショックな哲治。
更にテレビ脇の棚を見ると、そこにはマトリのドキュメントを録画保存していると思われるＶＨＳまで・・・。」

プログラムＣ
「ちょっと吸血くん」
脚本:星野あつシ

「弁護士本田の元をおとずれた男は自らを「吸血くん」と名乗る・・・。どうやらいわゆる吸血鬼らしいのだが、その呼び名では可愛くないのだとか。
ていうか、あらゆる弁護士の仕事は人権を守ることじゃないの？人間じゃないでしょ、吸血くん。
吸血くんは、悪そうな笑みを浮かべるのだった・・・！」

プログラムＤ
「モンキー・クラブ～上書き物語～」
脚本:昼町夜村（劇団マジカルラボラトリー）

「物語に入り込み上書きする特殊能力者「オーバーライター」。
子供達に読み聞かせる物語から残酷な結末を取り除こうとする極右派ＰＴＡ「真っ白な心の会」と、本来の物語を死守しようとする「物語保存学会」の攻防。
新人オーバーライターが体験する「ちょっと待った！」で満たされたノン・ノンフィクションな世界。」

　

ちず屋の二階2012プロデューサー
劇団第二黎明期　へんみ

※ちず屋の二階大行進2012インフォへ