久しぶりに江尻さんの文章読みたいから、
ちず屋の二階のブログに記事を書いてくれませんかねぇ~とオファーした張本人です。
そしたらさっそくキャストの皆様にも書いていただき、ありがとうございます。
微笑ましく読ませていただきました。
陰ながら、ちず屋の二階の公演を応援しております劇団第二黎明期の逸見です。
お礼にキャストの皆様を紹介したいと思います。
この写真に見覚えのある方もいらっしゃると思いますが、
月刊にいがたに掲載されている「齧歯目に団栗」の宣伝用の写真です。
写真左が劇団カタコンベ所属の熊倉静さんです。
3月の劇団ハンニャーズプロデュース公演、7月の劇団カタコンベの公演、そしてちず屋の二階。
シダさん演出でどう変化するのか、目が離せません。
写真右、中央ヤマモダン所属の江尻晴子さん。
今回、「齧歯目に団栗」をリメイクした張本人。
4月の「地球の日本のコント集」で演出のシダさんと共演済みで、相性も抜群。
久しぶりに観た「地球の日本のコント集」での演技は、一段と磨きがかかり、今回も楽しみです。
写真中央、今回の黒一点(余談ですが、紅一点の対義語はないんだそうな)、両手に花の近藤招弘くん。
劇団@nDANTE所属。今回のダークホース!
彼の演技は新大劇研時に一度しか観たことないのですが、大注目です!
「齧歯目に団栗」について
初演は1998年4月。
劇団第二黎明期設立20周年記念公演シリーズ提携作品として2004年6月に劇団五十嵐劇場が再演。
そして今年2011年、中央ヤマモダン江尻晴子氏によりリメイクされ新しい「齧歯目に団栗」として生まれ変わる。
原作は劇団第二黎明期のシダジュン氏。
余談ですが、先日再演された劇団カタコンベさんの「そこにそれはあったとせよ」の初演も2004年で、
当時は演劇ぷろじぇくと 坂下さんの「蒼穹は黒っぽい青をして」などの公演がありました。
さらにマニア向け情報
初演時の1998年は劇団ハンニャーズ(当時は一発屋)プロデュース「銀河旋律」(演出はシダさん)、
新大劇研さんが第91回定期公演「アリゲーター・ダンス」、
劇団カタコンベさんが「死人と踊れ」などが上演されていました。
以上、へんみ調べ。
会場のちず屋さんの二階ですが、広い会場ではございませんので、
この日に観たいという方は、ご予約をおススメいたします。
公演が待ち遠しいですねぇ~