10月26日 シオちゃん☆彡お星さまになりました

突然のお別れでした。

8月8日から2ヶ月と18日

闘病生活の末、3歳9ヶ月でお星さまになりました。

 

心の奥にぽっかりと穴が開いた気分です。

とても切なくて胸がキュンと痛いよ。。。

シオちゃん、

お母さんはしばらく立ち直れそうにないよ。。。

 

一時はふらつき症状が安定して体力を取り戻したように見えたけど、

病気を隠す小動物の習性を理解してあげられなかったよ。

ごめんね･･･

最後の力を振り絞ってがんばっていたんだね。

 

何を書こうか

支離滅裂だけど

今の気持ちを忘れないように

直前のシオちゃんの様子を綴ります。

 

 

10月26日月曜日

夫が仕事休みの日。6時に起きていつも通り朝ご飯を与える準備をしました。

ぐったりしてとてもしんどそうだった･･･。

療法食をシリンジで口に運ぶも、途中何度も動きが止まる。

イヤイヤしてタオルを少しだけガジガジ。

8割方食べて、蜂蜜水を飲ませた後。。。

大きく口を開けて口呼吸を繰り返す。

私の顔をじっと見て、苦しそうにしながらお口をパクパク。

ハムスターの最期を看取ったとき、これを何度も観たことがあった。

昨日先生から聞いた『ショック状態』だと覚悟した。

 

給餌をしていた夫がシオちゃんをギュッと抱きしめる。

 

ところが、通常呼吸を取り戻したのです！

ケージに戻すとフラフラしながらお水をちょっとだけ飲んではへたり。。。

隠れ屋の入り口の水飲み容器の淵に顎を乗せていました。

このまま眠ってしまえば水に顔を突っ込んでしまいそうなので、

抱っこして隠れ屋にそっと戻しました。

なぜか、再び水飲み容器に顔を近づけ。。。

ちょっと目を離すと、ケージ内のもっと離れた場所に移動しているのです。

「こんなにしんどいのに･･･動かないで」

 

それから、1分1秒でも目が離せない危険な状況で、

夫と交代で席を立ちました。

隠れ屋の中でガサガサと動く音がしました。

 

朝一で病院へ連れて行くべきかどうか･･･悩みました。

それまで体力が持つかどうか分からないし、

移動中に力尽きてしまうかもしれない･･･

「病院が開いたら電話で先生に聞いてみよう」

 

朝7時からの数時間がとても長く感じました。

ようやく電話がつながり、

「今から来れますか？すぐ来てください」と言われ車で向かいました。

キャリーケースにタオルを敷いて、シオちゃんをそっと入れました。

 

家を出るまでは、キャリーの中で動き回っていたんです。

「だいじょうぶ！」、と願いました。

 

信号待ちで膝の上に乗せたシオちゃんの様子を見ると、

息をしていないようでした･･･

その後、小さく一つ息をして･･･

力尽きました。

 

病院に着くと、先生が飛んできてすぐに診察してくれました。

身体がほんの少し動いたような気がして、

聴診器で心音がないことを確認。

 

am10時40分･･･

先生が優しい言葉をかけてくれました。

「最後は苦しかったでしょう。ご家族に見守られる中、このコは幸せだったと思いますよ･･･」

 

昨日の夕方、近くの動物霊園にてシオちゃんと最期のお別れをしました。

今朝、合同火葬を終えたでしょうか？

 

シオちゃんが居なくなって切なくって仕方ないよ

冷蔵庫に療法食がいっぱいだよ

ご飯の時間をもう気にすることもないのね・

イヤイヤしてドロドロになったシャツやタオルを洗えないのね・

 

シオちゃんのほっぺたにくっついたご飯が固まりになって

ウーパールーパーみたいでかわいかった

元気になったらお風呂でキレイにしてあげたかったよ

 

本当によくがんばったね！

偉かったね！

 

天国のぴにょんちゃん、カキオ兄ちゃん、

シャルちゃんはいますか？

みんなと仲良く遊んでね♡

 

これからもあなたを忘れないよ

ずっとずっと一緒だよ♥