クリスマス 1956(Christmas 1956)

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ジョー・グラスデン(ジャズ系男性ヴォーカル・トランペット) 2006年 ★★★★

2007年06月02日 | JAZZ/BLUES Male Vocals Xmas
2006
Joe Gransden
I'll Be Home For Christmas
Brass Menagerie Records

01. We Need A Little Christmas
02. Up On The Housetop
03. I'll Be Home For Christmas
04. Linus And Lucy
05. Baby It's Cold Outside (Vocals With Terri Harper)
06. This Christmas
07. Silent Night
08. Silver Bells
09. Blue Christmas
10. Away In A Manager
11. Let It Snow
12. O Christmas Tree
13. Mary Did You Know
14. Sleigh Ride
15. Ave Maria

ジョー・グラスデンです。
アーティストについて、詳しくありません。

ジャズ系男性ヴォーカル・トランペットのステキなクリスマス・アルバムです。
才能あふれるアーティストだと思いますが、少々てんこ盛りに感じます。

ネットで、確認しますと、
トランペットは、マイルス・デイビス、ケニー・ドーハム、チェット・ベーカー、
ヴォーカルは、フランク・シナトラ、チェット・ベーカー
と比較されてるようです。

01. We Need A Little Christmas
は、ステキなヴォーカルです。ミュージカルのような感じで、ステキです。
間奏のご本人のトランペットのアドリブは、カッコいいです。

03. I'll Be Home For Christmas
は、ストリングスとピアノをバックに、スローに歌い上げます。
お上手です。このあたりが、フランク・シナトラと比較されるのでしょうね。
きちんと、間奏は、ご本人のトランペットのアドリブが入ります。

04. Linus And Lucy
は、インスト曲。ファンキー・ジャズです。
選曲といい、トランペットのアドリブといい、ステキです。
このあたりが、ケニー・ドーハムと比較されるのでしょうね。

05. Baby It's Cold Outside (Vocals With Terri Harper)
は、ゴージャスなビッグ・バンドをバックに、ステキなデュエット曲です。

06. This Christmas
は、ジャズ系の方としては、めずらしい選曲だと思いますが、
ステキですが、少々無理があると思います。

07. Silent Night
は、ステキなトランペットです。
ケニー・ドーハム「静かなるケニー」の「蓮の花」を想起されます。

09. Blue Christmas
は、1曲目と同様、語りから入ります。シナトラと比較されるのでしょうね。
ヴォーカルの声質は、まったく異なりますが、雰囲気が似てるのでしょう。

10. Away In A Manager
は、ジャズ系の方とは、とても思えません。ステキなヴォーカル曲です。

12. O Christmas Tree
は、チェット・ベーカーを感じさせるトランペットのステキなアドリブです。

13. Mary Did You Know
は、無国籍です。ステキな曲です。
カントリー系のアーティストがよく取り上げる曲ですが、
間奏のミュートしたトランペットもお似合いです。

15. Ave Maria
は、静かです。
トランペットのアヴェ・マリアというのは、あまり聴いたことがありませんが、
ステキな演奏です。後半は、ヴォーカルとなります。

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