☆☆Day After Tomorrow☆☆

ノルウェージャフォレストキャットの琥珀と小豆との日常や趣味など

新たなフィールドへ罠架け

2024年05月26日 | 有害鳥獣駆除活動
昨日教えてもらった場所に一人で行ってあれやこれやと歩き回って見てきた。



川に下りるには擁壁に打ち付けてあるステップを利用するのだが、登るのは良いけど下りるのがちょっと怖い。

このステップを登った先に目的の場所があります。


罠や道具を入れたバケツを片手に登り周囲を散策。

無数の足痕があり獣感は濃いですね♬

罠を2基もってきたので、足を見ながらここぞというところに架設。

罠を架けた木には蛍光ピンクのリボンを付けてあるので遠目からでもすぐにわかるようになっています。
っていうのは架けた罠をたまに見失う事があるので、わからなくならないように目印を付けるようにしました。


この森、獣感はあるもののヒルが足に登ってこない。
いつもだったらすぐにヒルが数匹足にくっついているんだけど不思議。


やっぱりネックは獲物が獲れた時の搬出方法かな。
ウィンチとかで川底に獲物を下ろして、対岸からまたウィンチで引き上げるとか・・・。

何かないかアマゾンで探してみよう。


で罠を架けたので次の用事。
丸太が欲しいと仕事仲間がいうので間伐され放置されていた丸太を回収、
あまりにも重いのでチェーンソーで2つにカット。
電動チェーンソーなので切っている最中にバッテリー切れ。
草刈りもしようと思っていたけどできず、畑は雑草でボウボウ。

また週末かな。
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新たなフィールドへ

2024年05月25日 | 有害鳥獣駆除活動
今日も有害駆除を依頼されている自治会の見回り。
暫く罠を掛けていなかった所を見て廻ったのですが、全然気配はなくクルマに戻っているとお世話になっているおじさん登場。

おじさん:どうだい?

私:全然足がありません。。。。

と言うとそうかー、とそういえばこの前実家の草刈りをして休憩していたら、
すぐ目と鼻の先を鹿の群れが歩いていたのを見たぞと教えてくれました。

ちょっと見に行ってみるか??とお誘いをもらったのでクルマ2台でおじさんの実家へ移動。

細い道を抜けた先には広大な畑が広がっており傍には川が流れているところでした。
おじさんが鹿の群れを見たというところは川の向こうでそこは手つかずの林。
林の奥はゴルフ場という好立地な場所でゴルフ場には鹿が住み着いているので
おそらくそれらの鹿だと思われます。

人が簡単に立ち入れる場所ではないため鹿も無警戒なんでしょうね。
対岸にいる人間が期外を加えないとわかっているので悠々としていたとの事でした。

川を渡る必要があるけどその川には水がほとんど流れていない水無川。
雨が降ると長靴が必要なほどの水量になるけど大雨でもない限りは全く問題なし。
ただ川の両脇は擁壁になっていて2mくらい下りる必要があるのが難点。
仮に獲物が罠に掛った場合の引き出しが大変。

おじさん曰く、ワイヤーを対岸まで通して滑車で獲物を搬出すればいいよ。
ワイヤーならあるから出来るぞ!と。

ちょっと大変そうなので
まー、獲れてから考えますかね。


畑も使うんだったら貸してあげるよって。
仕事しながらあれもこれもとやっていると時間が足りないよー。

明日は罠を仕掛け、草刈り、ひのきの丸太の切り出し。

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凄いパワー

2024年02月27日 | 有害鳥獣駆除活動

今日は9時過ぎに罠の見回りへ。

 

まずは自治会の罠を見回り、そして私たちの畑裏の森へ。

で、自治会の罠を3基設置してある場所に到着。。。。。。何も居ないよね。。。。。!!!!!

 

 

 

居た~。

凄くこっちを見てます。

 

また立派な角がある雄鹿です。

獲れたのはカメラに映った右の雄鹿かな。

 

 

キウイフルーツの棚の鉄柱に罠を固定していたので、棚が右側に傾いて見えます。

凄いパワーで暴れたようです。

 

依頼を受けていた場所だったので、依頼主に早速電話で連絡。

すると、すぐに仲良し2人組のお爺ちゃんが登場。

 

 

いつも使っている鉄の棒で頭を小突いて止め差しをしようとしたら叩いた瞬間にポキッと折れました。

で、鉄管パイプを借用して何とか倒しました。

 

 

いつもの一人なので自撮り棒を使いますが、お爺ちゃんにスマホで記念写真(証拠写真)を撮影してもらいました。

 

肉付が良い鹿でしたがここからが大変。

クルマの荷台になかなか重くて載せられず、3人でやっと載せる事が出来ましたが雄鹿は大きく大変です💦

 

庭先で解体開始、終わったのは12時過ぎ。

 

 

切り出した全てのパーツが大きく重い重い。

枝肉にして半分の前後足は猟仲間へ。

 

明日、鹿肉を職場へも持って行きます。

 

 

あと架けてある罠は5基。

ここにきて10日置きに鹿を捕っている感じで獣が動き始めたようですね。

 

 

 

 

あっ、もうこんな時間なので寝ます。

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陰性

2023年08月17日 | 有害鳥獣駆除活動

先月末に捕獲し検査機関に血液サンプルを送ったんですが、いつまで経っても検査結果の連絡がなく忘れてました。

すると本日午前に猟友会会長から電話連絡がありました。

会長:検査結果の連絡はあったか?

 私:ありません

会長:俺から確認してみるよ。

 

という話で電話を切り、午後になって検査機関から電話がありました。

結果は陰性。

 

検査結果を一応確認済みかもしれないが会長に電話で報告。

 

会長から電話があるとき毎回電話番号が違うのは何故だろうか。
前回登録した番号とは違う電話番号で、出たら聞き覚えのある声だったのでわかったけど・・・。

今回の番号もすぐに登録はしておきました。

 

 

今日も罠は全く動きなく。

他の稲田の状況はこんな感じ。
ここの持ち主は元警察官という事もあってかしっかり管理されております。




 

明日も暑そうですが見回りにいかないと。

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7/30  雄鹿捕獲

2023年08月08日 | 有害鳥獣駆除活動

前日の7/29(土)に7月度の捕獲実績報告を銃砲店に済ませた、翌日。

 

罠を架けている山に入ると、鹿の足跡がくっきり。

かなり新しく、昨日か今朝に歩いたように新鮮な感じでした。

 

1つ目の罠は反応なし。

 

で少し上がったところにある罠に向かおうとした時、『カサっ』と音が。

 

上がって見てみると、遠くから何か視線を感じます。

鹿が掛かっていました。

角が無いので雌かな?とよく見ると小さい角が見えました。

 

雄鹿で、まだ角がはえ代わりで先端が丸い角をした鹿でした。

角に毛が生えていて俗に言う袋角というものですね。

 

10時を過ぎていたので気温も上がってきており、急ぎ止め差しを行い山から鹿を下ろしました。

この時はすでに汗だくです。

 

雄鹿という事もあり重くクルマの荷台に乗せるのも一苦労。

何とか乗せて急いで帰宅。

 

いつものように庭先で内臓出しと皮剥ぎ開始。

これから始めるの写真↓

綺麗な夏鹿の模様の毛皮だったので鞣して敷物にしようかなと思ったけど暑くてムリ。
炎天下で朦朧としながら皮を剥ぎ作業開始。

始め内臓を出すのがセオリーだけど、内臓出すと面倒なので皮を剥いでお肉だけ取ることに。

 

毛皮を剥いだ後脚の付け根の股間節にナイフを入れ、グルっとお肉をそぎ取り家の中へ(玄関ですが)

もう1本の後ろ脚も同じように切り取ります。

 

次に前脚。

罠が掛かっていた足はうっ血で血が回っているので廃棄。

もう1本の前脚は健康骨の周りにナイフを入れてサクッと取り、こちらも玄関へ。

 

次は大事な背ロースを取ります。

うつ伏せにして背骨に沿ってナイフを入れて指で筋膜を捲って背ロースを引きはがしながらナイフでそぎ取ります。
この作業が一番好きです。

もう1本の背ロースを取り、あと内ロースを取ります。

 

内ロースは普通はお腹を開いて取る部位だけど、お腹は開いていないので背中からアプローチ。
腰から手を入れて内ロースを取りました。

ここまでで1時間。

もう無理という事で残った部位は埋めるために頭を落として少しコンパクトにしておきます。

 

 

やっぱ空調がしっかりした解体場が欲しいですね。

庭に小屋を建てて解体場を作りたい(スペース的に厳しいけど)
鹿はまだいいけどイノシシだった場合、1時間じゃ皮剥き/解体は無理です。


そんなこんなで鹿が獲れると冷蔵庫は一杯に^^

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