「やじきた道中 てれすこ」にのだめ！？

本日わけあって、「やじきた道中　てれすこ」を見ました。
まぁ、適度に楽しめる映画でしょう、と思って見始めたら、
いきなりオープニングで「ラプソディ・イン・ブルー」が、
それも和楽器バージョンで。
テンション上がりました♪

映画はよく出来ていて、楽しくておかしくて、ほろりと来る人情話？
なんでしょうね。
平日でこの内容でしたので、客層は平均年齢まぁ６０歳というところでしょうか。
どっと笑いが起こるのかと思ってたらあちこちでヒャヒャとばらけた笑いが、
そのせいかどうか私もちょっと笑えなくて。
よく出来ているとは思ったんですが、今ひとつ感情移入できませんでした。
ただ、これが満席でどっと客の反応があったら、つられて入り込めたかも。
（自分はまわりしだい？なんていい加減な）

予告で「ミッドナイトイーグル」と「ＫＩＤＳ」を期待してたのですが
どちらもありませんでした。
「マリと子犬の物語」の予告はもう、これだけで泣けます！
隣の席のおばさまも泣いてました。たぶん３分くらいですよね。
あまりに泣けたので、たぶん本編見れません、思い出すだけでこみ上げてきます。
あとは、「椿三十郎」しか覚えてないですね。もっと沢山やったと思いましたが。

とりあえず、久々の映画でした。