育児は母親の犠牲で成り立つ

私は思う
育児は母親の犠牲で成り立つ
と…

子供の成長に合わせて
自分を合わせて行かなくてはならない
自分のやりたい事を我慢して
後回しにして
後回しにした事は
その先もなかなか出来ない
お金も精神も時間も
子供の成長に合わせて動く
一人の大人に育て上げる為に
母親は人生の殆どを子供に捧げる
0歳から小学校に上がるまでは
母親の両手が必要で
やっと小学校で片手になる
なったかと思ったら
中学高校と又両手が必要で
大人になっても片手が必要
子供から手が離れる事は無い
子供を産んだ瞬間から
母親はその子に
人生の殆どを捧げる
育児はそれだけ大変な事
だから子供を産むって
それだけ覚悟と責任がいる
何も分からなかった子供が
人格を持ち
教育されながら
その人格は形成されてゆく
自分と言うものを持ってゆく
母親はそれらに翻弄されながら
子供と関わってゆく
親の目と子供の目
それぞれは交わる事がない
だけどその中で
関わりあって生きてゆく
何も分からない
言う事も理解出来ない
そんなゼロの状態から
子供を育ててゆく
本当に大変だ
大変だけど苦労には
ならないのが子育てだ
娘はその真っ最中
頑張れ娘！
頑張れ孫！
と思いながら
両者を見つめている