お坊さんのお盆参りが終わって
お中元を買いに行って
父の施設に抜歯の同意書を
書きに行った
お中元を手渡し
同意書を書いた
ついでに父に会ってきた
いつも仲良しの父よりかなり若い
おっちゃんと一緒に
テーブルに2人で座ってた
父に手を振った
父とおっちゃんも手を振った
3人で話して笑った
オヤツを食べた後みたいで
何を食べたか聞いても
父はいつも
「何だったかね〜」と言う
いつも何を食べたか覚えてない
「今食べたもん忘れたらいかんよー」
と私はいつも父に言う
仲良しのおっちゃんは
少し痴呆があるみたいだ
でも明るくて良い人
仲良くしてくれる人が居るって
施設に入ったら大事な事だよね
楽しいのが一番良いもんね!
施設はいつも一定の温度で
夏は涼しく
冬は暖かい
ストレスの無い中で過ごせてるから
父も穏やかに過ごせてる
本当に有り難い!
父に「また来るね」と
父の細くなった肩をポンポンと叩いた
父はいつも笑って手を振る
父は本当に穏やかに過ごせてる
その事が私の心を安定させてくれる
あんなに激しかった父が
今は穏やかに施設で暮らす
そんな父を見ていていつも思う
アルコール依存症の人生は
結末が決まってる!
飲んで
家族に迷惑掛けて
それでも飲んで
家族を失う
それでも飲んで
自分の命も失う
それがアルコール依存症!!
そうならなかったから
良かったと思う
そうなっていたら
死ぬまで父を憎んでいただろう
今は穏やかに施設で暮らす
父の顔を見ながら
最後がお互いにとって
こうなってくれて
良かったと思う
父の本性は違うけどね
酒飲んで暴れて
好き勝手に暮らしたかったと思う
年金が少なくて
お金がなかったから
それは出来なかったし
酒で壊れてしまった体が
好き勝手出来なくしたんだよね
全て自業自得!
最悪最低な父は
今は静かに過ごしてる
本当に良かったと思う
施設に行く度に
今までの父を思い出しては
心がホッとする
父の葬式をするまで
私は父を見つめていようと思う
お中元を買いに行って
父の施設に抜歯の同意書を
書きに行った
お中元を手渡し
同意書を書いた
ついでに父に会ってきた
いつも仲良しの父よりかなり若い
おっちゃんと一緒に
テーブルに2人で座ってた
父に手を振った
父とおっちゃんも手を振った
3人で話して笑った
オヤツを食べた後みたいで
何を食べたか聞いても
父はいつも
「何だったかね〜」と言う
いつも何を食べたか覚えてない
「今食べたもん忘れたらいかんよー」
と私はいつも父に言う
仲良しのおっちゃんは
少し痴呆があるみたいだ
でも明るくて良い人
仲良くしてくれる人が居るって
施設に入ったら大事な事だよね
楽しいのが一番良いもんね!
施設はいつも一定の温度で
夏は涼しく
冬は暖かい
ストレスの無い中で過ごせてるから
父も穏やかに過ごせてる
本当に有り難い!
父に「また来るね」と
父の細くなった肩をポンポンと叩いた
父はいつも笑って手を振る
父は本当に穏やかに過ごせてる
その事が私の心を安定させてくれる
あんなに激しかった父が
今は穏やかに施設で暮らす
そんな父を見ていていつも思う
アルコール依存症の人生は
結末が決まってる!
飲んで
家族に迷惑掛けて
それでも飲んで
家族を失う
それでも飲んで
自分の命も失う
それがアルコール依存症!!
そうならなかったから
良かったと思う
そうなっていたら
死ぬまで父を憎んでいただろう
今は穏やかに施設で暮らす
父の顔を見ながら
最後がお互いにとって
こうなってくれて
良かったと思う
父の本性は違うけどね
酒飲んで暴れて
好き勝手に暮らしたかったと思う
年金が少なくて
お金がなかったから
それは出来なかったし
酒で壊れてしまった体が
好き勝手出来なくしたんだよね
全て自業自得!
最悪最低な父は
今は静かに過ごしてる
本当に良かったと思う
施設に行く度に
今までの父を思い出しては
心がホッとする
父の葬式をするまで
私は父を見つめていようと思う