cocoroコロコロ

行雲流水。生活の中で移りゆく心の言葉を綴っています。(๑˃̵ᴗ˂̵)❤︎

2度目の余命宣告

2021-10-03 23:43:00 | 日記
昨日義兄嫁が
義父の主治医と話してきた
一時帰宅は今だと言われたらしい
実家に夜出掛けて
義兄嫁と話し合いをした
義父の体は増血されていない
足が痛いと最近言っている
壊死して居るのかもしれない
どうやら
義父は年は越せないらしい 

何だろう

この虚脱感

私…

義父が死んでしまったら
自分の父が亡くなった時みたいに
泣いちゃうかもしれない

口から出る
「何だろうね」と
何度も何度も…
義母が骨折して
毎日義父の病院に行ってる私は
義父が居なくなることが
分かっていたけれど
段々と日にちが経つに従って
それが現実味を帯びてきて
その日が来るのが怖くなった様だ

目の前の義父は生きてるし元気だ
そりゃ普通の様には元気じゃ無いけど
お喋り出来てるし
「ばい」って言ったらいかん!と怒るし
朝電話してきた時は
力無いけど笑って
「元気やね」って言う
最近はお腹から声が出ない義父
それでも一生懸命に
私に言いたい事を言ってくれる

流石に
また
今日
義父は年を越せないと言われて
私はなきそうになった
涙を堪えて
義兄嫁と話をした
1度外泊させよう!と言うことになり
日にちを決めた
それに向かって準備が始まる

ただ

問題は義母

義父母はとても仲が良い
義母は義父をとても心配しすぎて
情緒不安定になっている
義母の足首の骨折は酷いので
退院は12月初旬
でも外泊は出来ない
義母の病院は厳しい
色んな調整をして
義父母を実家で迎えて
家族揃って食事しよう!と
言うことになった

流石にそうなると
義母も義父も気がつくだろうな
残酷だけど
病院に入りっぱなしは
義父も嫌だろう
大好きな家に
1度は戻したいと思う
家族の想い
残酷な現実

私はもっともっと
義父母に寄り添って
力になってあげたいと
心から思った