cocoroコロコロ

行雲流水。生活の中で移りゆく心の言葉を綴っています。(๑˃̵ᴗ˂̵)❤︎

死期

2017-04-01 05:13:43 | 日記
どんなに足掻いても
人の寿命は生まれた時から決まってる
それがどんな死に方だろうと
決まってるそうだ
もしそこで助かっても
やっぱり何処かで寿命通りになるらしい
人には寿命を操作する事は出来ない
精々病院で延命位だろうね
それすら苦しいね

父は風船が萎む様に
段々段々
弱って行った
今年の年末は迎えられるかなぁ…
厳しいなぁ…

私も父と同じ歳まで生きられるだろうか
女性は長生きだから
父の年齢を超えられると良いなぁ

私はもうそろそろ
死んだ母の年齢を超える
親が生きてきた年齢を超えるって
何だか変な感じです
人が死んでも
心の中に居る
わたしの心の中にも
ずっとずっと
死んだ母が居る
死んだ母と同じ年齢になろうとして
死んだ母と同じ年齢を越えようとしてる
母が死んだ時で
母の思い出は止まってしまってるから
母が生きて居たら
こんな感じのお婆さんになってるかな
とか色々思って来たけど
それは想像で
実際にはわからない事…
さみしいね…

人の死を看取るって
母の時は母が若かったし
私もかなり若かったから
実感が無かったけど
今だったら
私も50になってるから
段々現実味を帯びて来てる
父を看取る
その瞬間に私は何を感じるのか!?
人の死にどう向き合うのか!?
なってまないと分からないけど
父の死はそう遠くない感じがしてる