何故か佐藤さんを思い出した
もう亡くなって何年経つだろうか?
優しい笑顔の佐藤さん
詩吟のお稽古に手作りの
水羊羹を持ってきてくれてた
余りにも美味しかったので
レシピを教えてもらった
丁寧に書かれた水羊羹のレシピは
私のレシピ帳に
大事にファイルされている
色白で福よかな佐藤さん
笑うと可愛い佐藤さん
佐藤さんが亡くなった時
吟で送った
会の皆んなで佐藤さんの為に
最後の吟を詠った
私も亡くなる時は
吟で送って貰いたいと
その時思った
亡くなっても想いは残る
詩吟が好きだった佐藤さん
優しい声で詠ってた佐藤さんの声は
私の心の中で今も生きてる
優しい笑顔の佐藤さんの笑顔は
今でも私の心の中にある
旦那さんが素敵な方で
佐藤さんが亡くなって
吟で送って貰って
妻は喜んでいると
お礼のお手紙を貰った
心が温かくなった
佐藤さん
佐藤さんは亡くなってしまったけど
佐藤さんの声や
佐藤さんの仕草や
佐藤さんの笑顔は
今でも私の心の中で生きてますよ
佐藤さん
亡くなった人の体は朽ちてしまっても
想いはずっと残るんだね
佐藤さんの優しさは残ってる
何故だろうか
佐藤さんを思い出して
涙がボロボロ出てきた
何故だろうか
こんな朝早くから
号泣してる
自然に佐藤さんを思い出して
自然に涙がボロボロボロボロ
佐藤さんの笑顔を思い出して
涙が止まらなくなった
ボロボロボロボロ
ボロボロボロボロ
詩吟の教室のほとんどが高齢者
きっといつか
一人づつ
皆んな見送る事になる
一人一人
思い出が沢山ある
習い事をしてると
年月が長いほど
其々に思い出は積み重なる
嫌いだったあの人は
今は私が少し大人になって
付き合い上手になって
昔は鬱陶しかったのに
今では嫌いではなくなってる
不思議だね
長い年月の間に
人と人の関係は変わってゆく
努力してきた事が
周りに認められて実ってゆく
趣味は長い年月とともに
生き甲斐に変わってゆくんだね
努力して
努力して
切磋琢磨して
仲間と時間を共にする
趣味は長い年月と共に
自分を磨き
友を作る
趣味は素敵だね
趣味なんだけど
いつしか
生きる指針になる
夏になると
佐藤さんの水羊羹を思い出す
夏になると
佐藤さんの笑顔を思い出す
佐藤さんの様に
誰かのに心の中に
いつまでも生きて居たいなぁ…
もう亡くなって何年経つだろうか?
優しい笑顔の佐藤さん
詩吟のお稽古に手作りの
水羊羹を持ってきてくれてた
余りにも美味しかったので
レシピを教えてもらった
丁寧に書かれた水羊羹のレシピは
私のレシピ帳に
大事にファイルされている
色白で福よかな佐藤さん
笑うと可愛い佐藤さん
佐藤さんが亡くなった時
吟で送った
会の皆んなで佐藤さんの為に
最後の吟を詠った
私も亡くなる時は
吟で送って貰いたいと
その時思った
亡くなっても想いは残る
詩吟が好きだった佐藤さん
優しい声で詠ってた佐藤さんの声は
私の心の中で今も生きてる
優しい笑顔の佐藤さんの笑顔は
今でも私の心の中にある
旦那さんが素敵な方で
佐藤さんが亡くなって
吟で送って貰って
妻は喜んでいると
お礼のお手紙を貰った
心が温かくなった
佐藤さん
佐藤さんは亡くなってしまったけど
佐藤さんの声や
佐藤さんの仕草や
佐藤さんの笑顔は
今でも私の心の中で生きてますよ
佐藤さん
亡くなった人の体は朽ちてしまっても
想いはずっと残るんだね
佐藤さんの優しさは残ってる
何故だろうか
佐藤さんを思い出して
涙がボロボロ出てきた
何故だろうか
こんな朝早くから
号泣してる
自然に佐藤さんを思い出して
自然に涙がボロボロボロボロ
佐藤さんの笑顔を思い出して
涙が止まらなくなった
ボロボロボロボロ
ボロボロボロボロ
詩吟の教室のほとんどが高齢者
きっといつか
一人づつ
皆んな見送る事になる
一人一人
思い出が沢山ある
習い事をしてると
年月が長いほど
其々に思い出は積み重なる
嫌いだったあの人は
今は私が少し大人になって
付き合い上手になって
昔は鬱陶しかったのに
今では嫌いではなくなってる
不思議だね
長い年月の間に
人と人の関係は変わってゆく
努力してきた事が
周りに認められて実ってゆく
趣味は長い年月とともに
生き甲斐に変わってゆくんだね
努力して
努力して
切磋琢磨して
仲間と時間を共にする
趣味は長い年月と共に
自分を磨き
友を作る
趣味は素敵だね
趣味なんだけど
いつしか
生きる指針になる
夏になると
佐藤さんの水羊羹を思い出す
夏になると
佐藤さんの笑顔を思い出す
佐藤さんの様に
誰かのに心の中に
いつまでも生きて居たいなぁ…