ゆきの存在

仕事から帰って
ハルの散歩した
動物は唯一何も言わず
生涯そばに居てくれるから
良いと心の底から思った
家に入って
コタツに座ると
ゆきが私の足の間に潜り込んで来た

何か分かってる顔してる
私の心が乱れると
ゆきはそっと来て
そばに居て離れない
ゆきありがとう
私を癒してくれてるんだね
ありがとうゆき
私はゆきを撫でながら
動物の無償の愛を受け取ってた
ゆきありがとう
貴方のお陰で
私は私の心の中のバランスを
少し崩してしまうけど
やっと
やっと
保っていられる
ゆきの存在が
くじけそうになってゆく
私の中で大きくなってゆく
ありがとうゆき
私も頑張らなくちゃね