cocoroコロコロ

行雲流水。生活の中で移りゆく心の言葉を綴っています。(๑˃̵ᴗ˂̵)❤︎

来週には長野に帰ると言う婿

2014-09-25 06:10:47 | 日記
来週には婿は
長野に帰るらしいから
引っ越しと各種手続きを
早めに済まさないといけない
最悪は最良だと
私はいつも思っている
今は最悪だからドン底
だけどその底は終わりだから
上を見つめる
上がれるってこと
さぁ1日でも無駄には出来ないし
早く婿を長野に帰してあげよう
お母さんがいつどうなるか
分からないのだから
婿のお母さんはやはり重篤
手術は出来ないから
長くは生きられないだろう
大動脈解離は急性の病気
手術が必須
出来ないなら死亡率が高まる
婿は今ここにある
全てのものを捨てて
長野に帰るけど
それを捨てる価値が
あるのだろうか
何もなくなってしまったら
婿に残るのは何なのだろうか
大きな虚脱感が彼を襲うだろう
そこまで考えてやる必要は無いけど
なくなってしまうモノの前に
自分が全てをかなぐり捨ててでも
長野に帰る意味が
そこにあるのだろうか
大事なモノの価値を
履き違えているのでは
ないだろうかと思った
がそれは婿の考え
私はもう婿に
アドバイスする事は無いけど
見ていてその道大丈夫!?と
言いたくなる

人はその時々で
そのハードルを
越えられなかったら
また同じハードルが
目の前に現れる
同じ問題が起きる
それを乗り越え無い限り
また同じ事を繰り返す
ハードルをドンドン乗り越えて
自我が成長してゆく

大事なモノは手放してはいけない
後々後悔するんだから
娘が子供は要らないって
言わなくて良かった
子供が居たら苦労するけど
その苦労は身になる
自分がお腹を痛めて産んだ子供を
なるべくなら手放してはいけない
自分で産んでいるんだから
同じ苦労をするなら
共に苦労をした方が良い
それが色んな理由で
出来ない人も居る
出来ない人も心を痛める
母親は子供の心配をする
手放しても
そばに置いても
それは変わらないだろう
娘は子供を引き取るけど
共に苦労しても
それは喜びに変わると思っている
孫がどう育つか分からない
孫が男の子で産まれて来たのは
お母さんを守る為だと娘は言った
私は一生そばに居てくれるのは
娘だよと言ってたが
そうなのかもしれないね
子供は育て方で大きく変わる
父親は居なくなるけど
愛情を沢山注いで育てて行こうね