といふぉと  ~妄想TOWN~ 

Photoshop Elementsで遊んでいます。 

How to 41

2024-09-26 | How to

How to 41【レイヤーマスク】

 

 

 

 

 

 

レイヤーマスクは

被写体の表示させたい部分と,表示させたくない部分を

出したり消したりする機能です。

消しゴムで消す方法もありますが

再編集するときに消した部分は元には戻りません。

レイヤーマスクをかけておくことによって

再編集の時に,消した部分を表示させることができるので

覚えておくと便利だと思います。

 

背景となる画の上に

被写体のレイヤーを重ねます。

 

 

 

 

(1)自動選択ツールを選び

(2)「被写体を選択」を実行します。

(3)被写体が点線で選択されたら

(4)レイヤーの「マスクを追加」を実行します。

(5)被写体が白く切り抜かれ,他は黒で表示されます。

これで被写体にレイヤーマスクがかかりました。

 

 

 

 

(6)レイヤーマスクされたアイコンを選びます。

※カーソルで選んでも言うことを聞かないときは・・・

一旦「背景」を選んでカーソルが移動したら再度選択し直します。

(7)サイドバーのカラーが黒になっていることを確認したら

「描画モード」のブラシツールで被写体の下の部分を

塗りつぶしてみてください。

(8)塗りつぶした被写体の部分が消えました。

 

 

 

 

(9)カラーを白に変え消えた部分をブラシで適当になぞります。

 

被写体の消えた部分が表示されたはずです。

これが理屈です。

 

 

 

一番上の完成図のレイヤーです

これを見てご理解いただければいいのですが・・・・・・

反射側の被写体も見やすいように不透明度は下げていません。

被写体の隠れたウィンドウの枠を出すために

重なった部分の被写体を黒で塗りつぶしました。

 

最後の最後に反射側の不透明度を下げて完成です。

 

 

もっと詳しく説明しようとしたのですが・・・

画像が多くなり無理でした。

 

 

 

 

 

 

▼ どちらをぼかすか ▼

 

基本は背景か被写体どちらかに

フィルター ~ ぼかし(移動)をかけています。

 

 

背景をぼかしています。

 

 

被写体に「ぼかし(移動)」をかけています。

※被写体をコピーし,上に来るレイヤーに

「ぼかし(移動)」をかけます。

被写体全部がぼけるので

上半身の顔から胸・腹の前部分に「消しゴム」をかけ

下のボカシのかかっていない画像を表示させます。

 

 

 

 

 

説明無しでいきます。画像で何をやったか

想像してください。まり♪まりさんの考える

通りのことをしているはずです。

スピード感より直射日光を意識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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How to 40

2024-09-18 | How to

How to 40【水面に波紋をつくる】

 

 

 

 

 

 

【1】波紋を作りたい位置をきめる

左側のツールバーから「長方形選択ツール」を選び

「ぼかし」を60pxにする(任意でいいです)

 

 

 

 

【2】指定した範囲をコピペ

エレメンツ上段のメニューバーから「編集」を選び

コピー ~ ペースト

 

 

 

 

【3】コピーした範囲を画面中央に移動させる

波紋を均等に出させるために コピーした部分を

ほぼ中央に移動させます

この時 背景・レイヤー1(背景の複製)を非表示にさせます

(レイヤーの「目のアイコン」をクリック)

 

 

 

【4】動画の要領で波紋をつくります

ここでやったのは「ジグザグ」のみです

量→100  隆線→適当  スタイル→回転でやってください

(下の画は数値が適当です)

 

【5】非表示にしていた背景とレイヤーを表示させ

(「目のアイコン」をクリック)

波紋をつくる位置に移動させる

 

 

 

 

 

 

【6】波紋の形を整える

エレメンツ上段のメニューバーから

「イメージ」 ~ 「変形」 ~ 「遠近法」を選択

上辺の右か左どちらかの四角をクリックしたまま内側へ

下辺の右か左どちらかの四角をクリックしたまま外側へ

台形にしたならば次は上下の幅を変更

 

 

 

 

【7】波紋を整える

波紋のレイヤーを選択していることを確認し

エレメンツ上段のメニューバーの

「フィルター」 ~ ぼかし(ガウス)で任意でぼかします

最後に波紋のレイヤーの不透明度を任意で下げます

 

 

 

 

※動画にあった「つまみ」や「逆光」などはやっていません。

 

※作業中はレイヤーが常に「波紋のレイヤー」であることを確認!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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How to 39

2024-09-16 | How to

How to 39【分からないときは撮ってみる】

 

ボクゼン爺さんが釣りをしています。

海面に映る影・・・・・・・

いいような,違うような・・・・・

どう映り込むのか分からないときは

実際に撮ってみると・・・・分かります。

 

 

 

 

水面にはこのように映り込むんですね

How to 37 でやった

被写体の上下を入れ替えるのではなく

鏡を使って撮った画像を利用するのが簡単です。

 

それからお爺さんの写真でいえば

お爺さんと同じ並びの猫の反射だけで

手前と奥の位置関係が違う猫の反射はいらないと思います。

このシーンを見ている人からは,手前&奥の猫の

映り込みむ水面は真下にあるので死角になるはずです。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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How to 38

2024-09-15 | How to

How to 38【気になるのはバランス?!】

 

 

下の画に比べて上の方が人物が大きくて存在感あります。

水面に映る人物の反射もいらないと思います。

下の画は人物が小さいので

こぢんまりした感じになりますね。

この男性の向きだと舟に横向きに座るしかないですね。

男性とライオン(犬?)が舟の先頭にいると,小舟の重心は前にかかるので

こんなに安定した浮かび方にはならないはず。

・・・・・で,舟の中央部分に配置させ,ライオンを抱いた構図にしました。

男性の顔を少し明るくした(つもりだったのですが)

顔色が悪く船酔いしているみたいになりました。m(_ _)m

一番上の画でも特に問題はないような気がしています。

 

 

 

この画像だけで何をしたか分かってもらえるとうれしいのですが

男性とライオンの加工にはレイヤーマスクをつかっています。

ライオンがちっちゃくてうつっていませんが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

1分10秒からレイヤーマスクです。

 

 

 

 

 

 

 

波紋を入れたりもできるみたいですよ。

いろいろ見ながらやったので,不完全な仕上がりですが・・。

 

 

6分20秒あたりから波紋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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How to 37

2024-09-13 | How to

How to 37【こんな方法でもつくれます】

 

 

上の3枚を編集加工して下のシーンをつくります。

 

完成図

 

 

 

 

 

 

【1】 背景となる元画の小屋の一部を編集する

水面に映り込むブライスは最終的に

不透明度を下げる(透明度を上げる)ます。

その時に〇内の光の映り込みが透けてしまうので

水面に映り込む光をつぶします。

 

方法は

 エレメンツの「ガイドモード」~「基本」~「オブジェクトの削除」

オブジェクトの削除を実行すると画面が切り替わるので

消したい光を「投げ縄ツール」で囲み,少し下にある

「オブジェクトの削除」を実行します。

 

 

 

 

 

【2】編集加工した背景の元画を開いたまま

新たにブライスの画像を呼び出します。

 

 

 

 

 

【3】ブライスのレイヤーをコピーし

水面に映り込む方の画像を上下逆さまにする

 

◆ 画像の上下の向きの変え方は,この動画の

10分55秒から見てください。

向きの変え方がわかればそれでOKです。

 

 

 

 

 

 

【4】映り込んだ画像にエレメンツの一番上のメニューバーから

「フィルター」~「ぼかし(ガウス)」を選択し好みの範囲でぼかしたら

レイヤーの不透明度を下げます(透明度を上げる)好みの範囲。

 

 

【5】水面に映る部分だけを残し

エレメンツ左側のサイドバー「消しゴムツール」で

いらない部分を消します。

 

※画像を統合する前に「レイヤー〇〇」として保存。

(※※※フォトショップ形式で※※※)

その後にレイヤーを統合し「別の名で保存」jpeg形式で

レイヤーが残っていれば手直し自由です。

画像統合後の手直しは困難です。

 

 

 

他にも方法はたくさんありますが,

説明しやすい一番簡単な方法を探したつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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