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パッケージ素材についての紹介(二)

2021-02-04 19:09:38 | ボックスの秘密

今回のブログは「パッケージ素材についての紹介」のちょっとしたお話をご紹介させていただきます。
前回、パッケージ素材について、コートカードとコートボールを紹介しました。

今日はほかのパッケージ素材の知識についてご紹介します。

クラフト紙

クラフト紙は、クラフト法により製造されたパルプを原料とした洋紙のうち、強度を落とさないため漂白工程を行わない紙のこと。

一般的に、未晒しクラフト、半晒しクラフトと晒しクラフトに分かれています。

未晒クラフトは一般的な濃い茶色いクラフト紙というものです。未晒は漂白していないため、紙の原料そのままの色が残っています。

晒クラフトとは、一言でいえば白色のクラフト紙のことです。つまりは、白く晒したクラフト紙です。白色で丈夫なので、様々な紙袋に使用されています。

半晒クラフト紙は未晒クラフト紙(濃い茶色)と晒クラフト紙(白色)の中間の色にあたる、薄い茶色の紙になります。常に封筒に使われています。

パール紙(白)

表面は非常に滑らかで、厚く、反射性があり、パールのようです。独特な高級感ある印刷用紙です。

黒いボール紙

紙のオモテ面、芯、ウラ面はすべて黒いで、表裏は同じ効果があります。主に高級パッケージや紙製品などに採用されています。

今回は、パッケージ素材をご紹介しました。
もし印刷用紙を選択の期間でお困りの際は、このブログの内容を参考にして頂くと幸いです。
印刷についてはこちらをご覧ください。

https://www.coltpack.com/?lang=ja-jp

 

 

 



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